昨日はメキシコ・シティからメリダへやって来ました。
メキシコ・シティでは実質1日しか時間がありませんでしたが、充実したひと時を過ごせたので満足です。
10時過ぎにホテルをチェックアウトし、フロントで呼んでもらったタクシーで空港へ向かいました。
シティの中心部は激しい渋滞で、空港までは1時間近くを要しました。
予約していたのは、12時45分発のアエロメヒコ533便です。
国内線であり、またビジネスクラスでもあるので、出発まで1時間半近くもあり余裕です。
待ち時間なしで搭乗手続きを終えることが出来ました。
しかし!
渡された搭乗券をあらためて眺めてみると、15時35分発のアエロメヒコ527便と記載されているのです。
すぐにチェックインカウンターに戻り、どういうことか訊いてみました。
カウンターの女性は、533便はフライトキャンセルになったので527便に予約が入っている、の一点張りです。
とくに急ぐ必要はないのですが、出発まで4時間も空港で過ごすのは愉快なことではありません。
もしフライトキャンセルというのが嘘で、オーバーブッキングの犠牲者にさせられているのなら、闘いたいところです。
出発便のモニターには、533便が定刻通りに出発する表示がされています。
悔しい!
とりあえずセキュリティチェックを通り、まずはこちらのラウンジに入りました。
どうやら、フライトキャンセルは本当だったようです。
それなら仕方ないと、長居覚悟で本腰を入れて呑むことにしました。
通路側です。
その後は眠りに落ちました。
目を覚ましたのは16時半頃。
CAさんから、飲み物はいかが?と問われましたが、お断りしました。
メリダのマヌエル・クレスセンシオ・レホン国際空港に着いたのは17時半になろうかという頃でした。
外は少しずつ暗くなっていきます。
飛行時間は1時間半ほどの国内移動だったのですが、1日を費やしてしまいました。
チケット制の空港タクシーで、予約済みの市内のホテルに向かいます。
旅の終わりにも、近づいてきました。