10日ぶりです。
前回、少しだけ呑んだ京都在住の友人Mから、人生を語りたいからじっくり呑もう、と誘われたのです。
なにも熱海から呼びつけなくてもよいのでは?と思いつつも、せっかく自由な身。
少しでも誰かのためになり、かつ、楽しく呑めるなら悪い話ではありません。
しかも、京都というロケーションも旅心をくすぐります。
そんなわけで、熱海11時46分発の「こだま649号」に乗車し、京都まで約3時間。
普通に買う普通車指定席よりも安いグリーン車を毎度のことながら利用し、いつもの駅弁「炙り金目鯛と小鯵寿司」を開きました。
豊橋駅停車中には、前回買い求めて旨かったカップ酒をおつまみとともにホーム売店で買いました。
すっかり、「こだま生活」が心地良く感じられるようになってきました。
後続の「のぞみ」「ひかり」に何本も抜かされながら、それでも目的地には辿り着けるのです。
急ぐ必要がなくなった今、我が人生も「こだま」のようなカンジです。
夜まで仕事、という友人Mより早く、こちらはホテルにチェックインしました。
今回の宿は初めて利用する「シタディーン京都 烏丸五条」です。
なかなかオシャレな雰囲気です。
部屋にキッチン、食器、電子レンジなどが完備されたアパートメントスタイルのホテルです。
ジックリ部屋呑み、ということで選びました。
酒や肴は、すでに熱海と京都の駅ビルで調達済み。
ちなみに、画像は酒のみです。
肴は大量、冷蔵庫に詰め込みました。
仕事帰りのMが来訪したら、開宴です。