今夕は池袋「三福」で、いつものデザイナー氏と呑みました。
16時半だというのに、店内は大盛況。
かろうじて最奥のテーブル席が一つだけ空いている、という状況でした。
少し前には吉田類さんの番組でも紹介された、池袋駅前の名店です。
最近では、日曜夕方に呑むならここ、というくらいに通っております。
タケノコの刺身。春の味。
ホヤの刺身。ビールを呑むと、苦くえぐく感じられるのが難点です!
定番のカシラ塩。ボリューム満点です。
ヌタとキビナゴ。酒が進みます。
カキのバター焼き。香りがたまりません!
サンマの開き。季節外れながら、サンマは年中酒の恋人。
カニみそ。舐めれば幸せです。
セロリ浅漬け。お口直しの一品です。
ビールの後、菊川の樽酒に進みたかったのですが、明日以降のことを考えて、宝山お湯割りという無難な選択に逃げました。
話題は京都の名旅館、料亭、改装のため今年閉館するホテルオークラ本館、秋のシルバーウィークの旅先、と、まるで『大人の休日』系の雑誌の記事のようなカンジでした。
3時間あまりで、今宵は散会。
友人と別れた後、このまま帰宅するにはまだ早過ぎる、などと思い、独り新宿へ向かいました。
馴染みの某店へ。
ちょうど池袋を出る頃に医者の友人から呑みの誘いがメールで届いたので、新宿のその店で待ち合わせました。
泌尿器科医のため、最近の頻尿についての相談をしながら呑むことが出来ました。
しかし、きょうは日曜日。
23時過ぎには散会としました。
以前から顔だけは知っていた別のお客さんと店を出るタイミングがちょうど重なり、駅への道すがら話を交わしました。
帰る方向も同じということで、途中まで電車でご一緒しました。
車内で名刺交換をすれば、超有名高級ブランドのショップの副店長さんでした。
そんなこんなで、軽く呑むはずの日曜夜が随分と長くなってしまいましたが、酒を肴に会話を楽しむ大人なひと時でありました。