鳥のさえずり、ひんやりとした風、そして朝陽に照らされる遺跡。
遺跡の内部に潜入。
適当にさまようこと1時間ほど。
車の音が聞こえてきて、道路にぶつかりました。
地図もないのですが、信ずる方向へ歩いていけば、ホテルに戻ることが出来ました。
最近、こういうテキトーな散策が好きです。
ホテルのレストランでランチをとることにします。
庭に面した屋外の席にしました。
シャンパンは、ホテル名が付いたオリジナルのハーフボトルです。
実に2時間あまり費やしてのランチ。
日曜日ということもあってか、宿泊客ではなく、車で訪れる客も多い様子でした。
その大半は中年以上の落ち着いた雰囲気のカップル。
唯一のアジア人で、かつ独り客である自分は、かなり風変わりに思われているかもしれません。
それでも居心地は悪くありません。