旅の終わりもファーストクラス | プリンシペ・オリエンタルのブログ

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誰も知らない元覆面ルチャドール(プロレスラー)“プリンシペ・オリエンタル”のブログです。リングネームだったプリンシペ・オリエンタル=東洋の王子様。しかし、素顔は王子とはかけ離れた男であります。今はプロレスとはまったく関係ない毎日を送っています。

夏休みの旅から帰国しました。



旅の終わりも無料特典航空券によるファーストクラスです。



ただし、ワシントンDCから成田までのユナイテッド航空。



ニューヨークからワシントンDCへの区間は発券時点で特典枠がなく、その区間だけフツーにユナイテッド航空のホームページから予約しました。



2万円ちょっとでした。



オールエコノミークラスですが、下記2つのオプションを付けました。



1.最前列のエコノミープラス席。座席自体はなんら変わりませんが、早く降機出来るメリットあり。乗り継ぎ時間が1時間11分なので、気休めに。19米ドル加算。



2.チェックイン、荷物検査、搭乗時に優先されるプレミア・アクセスの権利。29米ドル加算。



昨日、JFK空港近くのラディソンホテルを7時半に出発するシャトルバンに乗り、ユナイテッド航空が出発する第7ターミナルに到着したのは7時50分頃。



ワシントンDC行きの出発は9時59分なので2時間以上もあり、余裕な気分。



ところが、着いてビックリ。



プレミア・アクセスの搭乗手続きを待つ長い列。



これ、本当にプレミア・アクセス?



誰もが疑い、係員に確認する乗客続出でした。



間違いないようなので、仕方なく並びます。



近年、稀にみる待ち時間でした。



かなり先が見えてきてからの画像です。

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プレミア・アクセス乱発して、プレミアになっていないのでは?と疑問が残ります。



結局、30分ほど並びました!



次に、ニューヨークからワシントンDCと、そこから成田の予約記録が別で、荷物は成田までスルーという、さして珍しいケースではないと思われるのに、係員が手続きに手間取り更に20分あまり。



預ける荷物は2つと言ったのにタグは1つしか出さず、言うと露骨に嫌な顔をしたので、あきらめて機内に持ち込むことにしました。



そんなこんなで、手続きに小1時間も費やしました。



最悪!



ただ、ファーストクラスラウンジは使えるとのことだったので、行ってみました。

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誰もいません。



朝食を軽くとりました。

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あまりのんびりする時間もなく、ユナイテッド航空5711便に搭乗です。

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機種はボンバルディアCRJ200です。



座席配列は通路を挟んで2-2で、自分は最前列通路側の1C。

離陸前のコックピットを覗けたりします。

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しかし、搭乗してくる乗客の荷物が肩や腕に容赦なくぶつかってきます。



少しすると、通路を挟んだ窓側の老女に話しかけられました。



隣りにいるのが兄なので座席を替わってもらえないか、というものでした。



いったんは通路側がいいから、と断ったのですが、たかだか1時間のフライトだし、座席を替わることで降機がかなり遅れるわけでもないので、替わってあげました。



タイムテーブルでは9時59分発、11時14分着とのことだったのですが、9時45分には扉が閉められ出発。



とにかく乗り継ぎ便のことがあるので内心喜んだのですが、離陸まで30分を費やし、結局ワシントンDCに到着したのは定刻より5分ほど早いだけの10時10分少し前でした。



成田行きの便が出発するターミナルへ移動します。



広い!

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がんばって歩き、ターミナル間移動用の乗り物にも揺られ、10時25分頃には成田行きの便の搭乗ゲートにたどり着くことが出来ました。



搭乗開始まで少し時間があるので、ファーストクラスラウンジに行ってみました。

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さすが、ユナイテッド航空のハブ空港の一つということもあり、ニューヨークのラウンジよりもかなり広いスペースでした。

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そして、客の姿もまばらです。



ニューヨークのラウンジで朝食済みだったので、こちらではカフェオレだけいただきました。



ほどなくして、搭乗開始のアナウンスが流れたので、搭乗ゲートに向かいました。



ユナイテッド航空803便成田行きです。



機材はボーイング777-200型機で、ファーストクラス。

座席は最前列右側の1Kです、

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笑顔のCAさんたちに迎え入れられました。



失礼ながら、中年を越えたような方もいらっしゃいますが、年齢は関係ありません。


愛想良ければ、それでよし!



座席配列は横1-2-1で2列の計8席のみ。



うちクルーが2名で、2列目の両窓側に陣取っていました。



残り6席に5名の乗客がおり、自分以外は皆白人の一人客でした。



さすが、米国の航空会社、といった雰囲気です。



他の乗客の皆さんは、資料に目を落としたりパソコンを叩いたり、機内でも忙しいようです。



いよいよ、今回の旅も最終フライト。

定刻12時25分少し前には成田に向けて出発です。



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