ただ今、成田からシカゴへ向かうANA1012便の機内です。
ファーストクラスでの旅立ちは5年ぶり。
無料の特典航空券とはいえ、ファーストクラスでの旅立ちは心踊るものがあります。
申し訳ない気がするものの、優先搭乗させてもらいます。
そして、機内へ。
座席は左側最前列の1Aです。
機材はボーイング777-300型機。
ファーストクラスは1-2-1の配列が2列、つまりは8席です。
ちなみに、きょうのファーストクラスの乗客は2人だけらしく、別の乗客の座席は右側2列目の2K。
ちょうど、いちばん遠い位置なわけです。
まずは、ウェルカムシャンパン。
担当のCAさんとチーフのCAさんが挨拶にみえました。
設備の使い方を説明してくれたり、アメニティーグッズの確認など、かなりきめ細かい対応です。
シゴトでシカゴへ?みたいに聞かれたので、早い夏休みで○○へ、みたいに正直に伝えたら、社交辞令かもしれませんが驚かれ、話が弾みました。
さすが、ファーストクラス!
パーソナルタッチなカンジです。
夕方出発の便なので、機内食はちょうど夕食となります。
アミューズは、シャブリでいただきました。
フォアグラのテリーヌ、帆立貝の山椒風味、サーモントラウトのスモークなどです。
夕食は、洋食のコースを選びました。
ワインは、アルテッサ・エステート・リザーヴ・ピノ・ノワール 2010に替えました。
アペタイザーは、「キャビア、クレソンのクリームソース 温かいブリオッシュのフレンチトーストペルノ酒の香りを添えて」
欲張ってもう一品「オマール海老のブータンソース ビスク」
「ガーデンサラダにミモレットチーズを添えて」
ドレッシングは和風にしました。
メインディッシュは「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み 彩鮮やかな野菜をのせて」
しっかりと、チーズプレートもいただきます。
デザートはアイスクリームとシャーベット。
映画「冷静と情熱のあいだ」を眺めながらの夕食。
何度か見たことがありますが、独り旅には切なくて、なかなかです。
堪能しました。
ファーストクラスは、とにかく、静か!
他の乗客の気配をまったく感じないで過ごせるのは、ストレスフリーでありがたいですね。
食事を楽しんだ後は、ゆっくり眠りたいものです。
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