昨夜は会津若松市内でのシゴトの後、会津東山温泉の「向瀧」に泊まりました。
到着したのは18時半近くで、温泉旅館としては遅かったのですが、女将さんはじめ皆さんの笑顔に迎え入れてもらえました。
こちらにお世話になるのは3回目。
前回はこちらでシゴトをさせていただいたこともあり、当方の素性もよくご存知のため、とても居心地が良い宿です。
スタッフの皆さんが皆明るい笑顔で楽しそうなので、こちらも自然と笑顔になる、そんな宿です。
老舗の温泉宿であり、建物も庭もかなり立派です。
建物は国の有形文化財になっているほどで、磨きあげられた館内の廊下から庭を眺めれば、昭和の後の平成が26年目とは信じられない感覚に襲われます。
また、温泉はすべて源泉かけ流しで、加温、加水、循環など一切なし、という正統派でもあります。
部屋は、松の間です。
到着後、すぐに食事にしていただきました。
これは江戸時代から続くという秘伝の鯉の甘煮です。
残したらお土産にしてあげる、と言われながら、いつも完食します。
こちらも名物の、ニシンの山椒漬け。
はじめは3切れありましたが、この画像は1切れ食べた後のものです。
酒の肴として秀逸のため、いつもお土産用のやつを買って帰るほどです。
ステーキも出ますし、
郷土料理のこづゆも。
これ、スタンダードなプランの料理です。
野口英世博士が命名したという、オリジナルブランドのお酒もいただきます。
デザートまで、かなり満足な時間でした。
食事が終われば、温泉。
今回は、温泉付きの部屋なので、きがねなく直行します。
部屋の温泉も源泉かけ流しです。
神経痛、関節痛、皮膚病、疲労回復といった効能は、今の自分のために湧き出た賜物と感じられます。
広い洗い場に横たわり、ひと眠りする贅沢も味わいました。
この後、空いていれば自由に入れる3つある貸切風呂の一つに入り直し、身体ポカポカ、お肌ツルツルの最高の状態になりました。
間違いなく、ステキな宿です。
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