以前、このブログでも書いたのですが、今年の夏休みにはイースター島に行きます。
おととい、サンティアゴからイースター島へのLAN航空の予約記録を見たところ、予約していた便がフライトキャンセルになったようで、3時間ほど早い便に勝手に振り替えられていました。
こんなことはよくあることなので、普通なら騒ぎたてるまでもありません。
しかし、今回は諸般の事情により、乗り継ぎを繰り返してのサンティアゴ入り。3時間早まることで、乗り継ぎができないことになったのです。
これまた諸般の事情により、予約記録もいくつかに分かれているため、こちらの都合を先方は知らないわけです。
先方といっても、今の時代、航空会社のホームページから予約したわけで、画面上から翌日の便に変更しようと企てたところ、予約変更はホームページからはできないとの記載がありました。
予約変更は近くの支店にコンタクトせよ、とのことで、世界の都市の連絡先が載っていました。
世界に冠たる?東京もリストにはあるのですが、日本にはLAN航空の乗り入れもないわけで、記載されているのは日本における総販売代理店の会社名。
期待せずに電話をして事情を伝えたところ、やはり、ホームページから予約したものに関しては感知しない、という完璧なまでの冷淡さで突き放されました。
自分は何ら悪くないのに、イヤな気分です。まあ、個人旅行はこういうことも含めての自己責任と割り切ればいいのでしょうけれど。
念のために、ローマからサンティアゴまでの便の予約をしているクレジットカード会社のトラベルデスク(外部委託先ですが)に連絡して、幾ばくかのお金を支払えば助けてくれるか聞いてみましたか、当然ながら無理でした。年会費10万円払っていても、しょせんこんなものです。
今回はダメもとは通じず、といったところでしょう。
結局はその晩、チリ本国にあるLAN航空のコールセンターに国際電話をかけました。スペイン語か英語の選択が問われ、英語にしました。問題なく翌日の便に変更してもらえました。
自己都合の予約変更だと200ドルの手数料がかかるので、あくまでもフライトキャンセルが理由だからノーチャージにしてよ!と強調したのはいうまでもありません。
電話の後、ホームページで予約記録を確認すれば、しっかりと翌日の便に変更されていました。
これにて一件落着!
イースター島での滞在が1日短くなってしまうものの、サンティアゴに1泊するのも悪くはない気がしてきました。
サンティアゴのホテル選びという楽しみが新たに生まれました。
旅は、行くまでのドタバタが楽しいのです。
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