こんばんは。

ご覧頂きありがとうございます😊

 

本日も想像力と547の発掘良品というシリーズをお送りしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

本シリーズの概要はコチラ

 

 
前回までのまとめ

 

前回までにご紹介させて頂いたのはTSUTAYA発掘良品でセレクトされていた1~130までの作品。

 

★製作国での分類 ( )は前回追加分

 アメリカ映画     106作品 (+2)
 イギリス映画     005作品 (+0)
 伊・西合作映画    002作品 (+0)
 米・英合作映画    002作品 (+0)
 イタリア映画     001作品 (+0)
 スウェーデン映画   001作品 (+0)
 フランス映画     002作品 (+0)
 伊・西・西独合作映画 001作品 (+0)
 伊・仏合作映画    001作品 (+0)
 伊・米合作映画    001作品 (+0)
 英・伊合作映画    001作品 (+0)
 西独・英合作映画   001作品 (+0)

 仏・米合作映画    001作品 (+0)

 独・米合作映画    001作品 (+0)

 スペイン映画     001作品 (+0)

 香港映画       003作品 (+3)

 

★公開年での分類 (計130作品)

 1940年代 000作品 (+0)
 1950年代 002作品 (+0)
 1960年代 013作品 (+0)
 1970年代 036作品 (+2)
 1980年代 031作品 (+3)
 1990年代 035作品 (+0)
 2000年代 013作品 (+0)

 

★allcinemaのジャンル分類(重複あり)

 サスペンス     047作品 (+1)
 ドラマ       046作品 (+4)
 コメディ      021作品 (+0)
 アクション     021作品 (+3)
 犯罪        021作品 (+3)
 西部劇       011作品 (+0)
 SF        009作品 (+0)
 ロマンス      007作品 (+0)
 ミステリー     007作品 (+0)
 スポーツ      006作品 (+0)
 ホラー       003作品 (+0)
 アドベンチャー   004作品 (+0)
 戦争        002作品 (+0)
 ミュージカル    002作品 (+0)
 パニック      003作品 (+0)
 音楽        001作品 (+0)
 ファンタジー    001作品 (+0)
 ファミリー     001作品 (+0)

 ギャンブル・賭博  002作品 (+0)

 任侠・ヤクザ    001作品 (+0)

 

★私の分類(重複あり)

 群像劇        012作品 (+0) 
 テロリストとの対決  005作品 (+0) 
 法廷劇        007作品 (+1) 
 モノクロ       002作品 (+0) 
 サイコ        015作品 (+0) 
 社会不信       014作品 (+1)
 奇妙な愛       005作品 (+0) 
 コミカルホラー    001作品 (+0) 
 スーパーエージェント 004作品 (+0)
 プリズンブレイク   003作品 (+0)
 人生哲学       045作品 (+3)
 ワンカット      002作品 (+0)
 マカロニ・ウェスタン 004作品 (+0)
 デストピア      005作品 (+0)
 女性の人生      006作品 (+0)
 ユニーク       002作品 (+0)
 戦争の現実      003作品 (+0)

 

という結果になっております。

 

生成AIによる「男たちの挽歌」のように

80年代の香港で仲間と共に戦うモルモット画像

 


 

本日ご紹介させて頂くのはTSUTAYA発掘良品の第12弾と第13弾でセレクトされていた131~135までの5作品になります。

 

作品No.131 オンリー・ユー (1994)

(原題 ONLY YOU アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : ロマンス コメディ

私のジャンル分類 : 人生哲学

監督 : ノーマン・ジュイソン

 

冒頭の展開
 

・主人公のフェイスは子供の頃、家で兄とウィジャボードをしていた時と、夜のカーニバルで占い師に占ってもらった時に、全く関連のないはずの二つの占いで、フェイスの運命の人はデイモン・ブラッドリーという名前だと告げられた事で、運命の出会いを待ちわびていました。

 

・ですが14年後、いつまでたっても運命の人であるはずのデイモン・ブラッドリーが現れない事にしびれを切らしたフェイスは、兄の友人の医師と結婚する事を決意しました。

 

・結婚相手は誠実で優しい人でしたが、マザコン体質が気になりマリッジ・ブルーに陥っていたフェリスでしたが、新郎の友人が結婚式から結婚式に参列できないという電話を受けた際に、電話の相手がデイモン・ブラッドリーだと知り、どうしても彼に一目会いたくなったフェリスは、これからベニスに行くというデイモン・ブラッドリーの後を追う事にしたのでした!
 

え?あなたデイモン・ブラッドリー!?

ちょ、ちょ、ちょっと待ってー!

 

★一口ポイント フェイスがブラッドリーを探す旅は山あり谷ありですが、そこで出会った数奇な運命によって、ラストではフェイス自身も、運命の人を待つのではなく、自身で前に向かって進まなければ本当の運命を掴むことができないと実感できるようになっていきます。

 ちなみに本作でラブラブ共演したマリサ・トメイとロバート・ダウニー・Jrは、後に「スパイダーマン:ホームカミング (2017)」でメイ叔母さんとトニー・スタークの役で再びラブラブ共演する事になるのです😍

 

スパイダーマンの23年前に描かれた

マリサ・トメイとロバート・ダウニー・Jrの恋!

 

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作品No.132 ワイルド・ギース (1978)

(原題 THE WILD GEESE イギリス映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : アクション 戦争

私のジャンル分類 : 戦争の現実

監督 : アンドリュー・V・マクラグレン

 

冒頭の展開

 

・主人公のフォークナー大佐は元米軍の将校の傭兵隊長。彼はイギリスの富豪に呼び出され、監禁されているアフリカ某国の元大統領のリンバニという人物の救出を依頼されます。リンバニはクーデターによって政敵に捕らえられ、人里離れたの収容所に監禁されてしまっていたのです。

 

・富豪がリンバニを救いたい理由はアフリカで採掘される銅の利権を欲していたから。現地でカリスマ的な人気があるリンバニを救出して大統領に復帰させれば、感謝したリンバニから銅の利権を得られると考えての救出作戦でした。

 

・かつてリンバニの警護を請け負うばすだったフォークナーは、警護に就く直前にリンバニが拉致されてた事で任務を全うする事ができなかった事が心残りだったため依頼を受ける事にしますが、仕事を受ける条件として自分が信頼する最強の仲間を収集する事を約束させたのです!

 

人質救出は生きては帰れぬ危険な任務。

そんな任務に喜んで参加した

フォークナーの仲間の心中とは?

 

★一口ポイント アフリカの石油利権のために、クーデターで監禁された元大統領を救うという危険な任務を引き受けた老齢の傭兵フォークナー大佐には元大統領と浅からぬ縁があり、義理を通さず生きる事に忸怩たる思いがありました。
 人生の最後には、やり残した事をやり遂げたい。
 そんな思いで集まってきた50人の傭兵たちは、まるで自らの運命に殉じるように仲間のために命を散らしていったのです…

 

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作品No.133 ブラジルから来た少年 (1978)

(原題 THE BOYS FROM BRAZIL イギリス映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : サスペンス ミステリー

私のジャンル分類 : 社会不信 サイコ

監督 : フランクリン・J・シャフナー

 

冒頭の展開

 

・本作に登場するヨーゼフ・メンゲレという老人は、ナチス政権下で人体実験を繰り返していた残虐な科学者。ナチス政権が崩壊した後、パラグアイに逃走していたメンゲレですが、逃亡先でも権威を持ち続けナチスドイツの残党に君臨していたメンゲレは、極秘計画を進めていました。

 

・そんなメンゲレの動向に気づいたのは、ナチスの残党を追跡していたアメリカ人のユダヤ系青年ジャーナリスト。彼はナチスハンターと呼ばれている、ドイツ在住のリーベルマンという老人に電話をかけ協力を要請しますが、その頃リーベルマンは長年ナチスの残党を追跡していたにも関わらず思ったほどの成果がでない事に落胆し、依頼を聞き流してしまいました。
 

・リーベルマンに断られた青年は仕方なく独自に調査を続け、ナチスの残党の集会場に盗聴器を仕掛けた結果、メンゲレが全世界にいる100人の公務員の老人を殺害しようとしていた事が判明したのです!

 

パラグアイではネオナチが健在。

あの輝かしい日々をもう一度!

 

★一口ポイント ナチスの残党の逃亡先の南米で、アウシュビッツで人体実験を繰り返していたヨーゼフ・メンゲレが指揮している謎の計画が戦後も密やかに進行していました!
 ナチスとは何の関係もない世界中の公務員100人の殺害を命じたメンゲレの真意とは一体何だったのでしょうか?
 人は夢が潰えてしまった時、その夢をもう一度再現するという「捲土重来」の妄執に憑りつかれてしまう事があるのです…

 

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ここから第13弾

 

作品No.134 ミラーズ・クロッシング (1990)

(原題 MILLER'S CROSSING アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : ドラマ 犯罪

私のジャンル分類 : 群像劇

監督 : ジョエル・コーエン

 

冒頭の展開


・舞台は1929年のアメリカ。主人公のトムは、小さな町を仕切っているアイルランド系マフィアのレオの懐刀。無骨なレオは切れ者のトムを信頼していましたが、トムは最近レオがイタリア系マフィアのキャスパーとトラブルになっている事を心配していました。

 

・キャスパーとのトラブルの原因は、バーニーというレオの部下のチンピラが、キャスパーが仕組んだ八百長賭博の情報を第三者に流して稼いでいるので見せしめで始末したいという依頼を、レオが断っているから。

 

・レオがバーニーを庇う理由は、バーニーの姉ヴァーナに恋しているためでしたが、計算高いバーニーはヴァーナを介してレオに自分を守ってもらおうと考えている事を知っているトムは、キャスパーにバーニーを引き渡して大事になるのを避けるようレオに進言しますが、聞き入れてもらえなかったのです…
 

冷静なトムはバーニーをキャスパーに

引き渡すようレオに進言しますが…

 

★一口ポイント 主人公のトムがほとんど胸中を語らないギャングの抗争映画。
 アイルランド系マフィアのトムは親分のレオと仲たがいして組を追い出されてしまいますが、硬い絆で結ばれているはずのアイランド系の二人は、どうして仲たがいをしてしまったのでしょう?
 その真意は、映画を最後まで観た時はじめて明らかになるのです!

 

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作品No.135 テレフォン (1977)

(原題 TELEFON アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : アクション サスペンス

私のジャンル分類 : 社会不信 戦争の現実

監督 : ドン・シーゲル

 

冒頭の展開

 

・敏腕KGB諜報員のボルゾフ少佐は、そる日ソ連のKGB本部に呼び出され、ソ連からアメリカに逃亡したダルチムスキーという男を抹殺するよう命じられます。

 

・ダルチムスキーは冷戦下に「テレフォン」という極秘作戦を考案した男。テレフォンは、冷戦時にソ連で行われていた「アメリカ国内でゲリラ活動をさせるために潜伏させておいたソ連人のスパイを自爆攻撃として使用」するというもの。

 

・潜伏させておいたスパイたちは、正体がバレないようにするために、スパイとして選定したソ連人には死んだアメリカ人の情報を催眠術で叩き込み、自分がそのアメリカ人だと信じ込ませ送り込んでいたのです!

 

電話口で詩人ロバート・フロストの

詩の一節を利かせれば催眠状態となって

テロ行為に及ぶ、自分がスパイだと

忘れているソ連人のスパイたち。


 ★一口ポイント ソ連が冷戦時代にアメリカに放ったスパイの中に、催眠術で自分がスパイである事を忘れアメリカ人だと信じて暮らしている人たちがいました。

 けれど、そんな彼らは電話を通して暗号を聞かされると、まるでロボットのようになりかつて催眠術で教えられていたアメリカの施設への爆破攻撃を敢行するようになります!
 アメリカ中に埋伏された無意識のテロリストたちの攻撃は防ぐ事ができるのでしょうか?

 

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という訳で次回は発掘良品第13弾と第14弾のラインナップから

 

作品No.136 刑事マルティン・ベック

作品No.137 ディナーラッシュ

作品No.138 マルタのやさしい刺繍

作品No.139 セルピコ

作品No.140 フラッシュバック

 

という5つの作品のアーカイブをしてみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします😘

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

どうぞよろしくお願いいたします。