こんばんは。

ご覧頂きありがとうございます😊

 

本日も想像力と547の発掘良品というシリーズをお送りしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

本シリーズの概要はコチラ

 

 
前回までのまとめ

 

前回までにご紹介させて頂いたのはTSUTAYA発掘良品でセレクトされていた1~105までの作品。

 

★製作国での分類 ( )は前回追加分

 アメリカ映画     089作品 (+5)
 イギリス映画     004作品 (+0)
 伊・西合作映画    002作品 (+0)
 米・英合作映画    002作品 (+0)
 イタリア映画     001作品 (+0)
 スウェーデン映画   001作品 (+0)
 フランス映画     001作品 (+0)
 伊・西・西独合作映画 001作品 (+0)
 伊・仏合作映画    001作品 (+0)
 伊・米合作映画    001作品 (+0)
 英・伊合作映画    001作品 (+0)
 西独・英合作映画   001作品 (+0)

 

★公開年での分類 (計105作品)

 1940年代 000作品 (+0)
 1950年代 002作品 (+0)
 1960年代 011作品 (+0)
 1970年代 027作品 (+0)
 1980年代 024作品 (+0)
 1990年代 029作品 (+1)
 2000年代 012作品 (+4)

 

★allcinemaのジャンル分類(重複あり)

 サスペンス     039作品 (+2)
 ドラマ       033作品 (+3)
 コメディ      018作品 (+2)
 アクション     015作品 (+0)
 犯罪        014作品 (+2)
 西部劇       010作品 (+0)
 SF        008作品 (+0)
 ロマンス      007作品 (+0)
 ミステリー     007作品 (+0)
 スポーツ      004作品 (+0)
 ホラー       003作品 (+0)
 アドベンチャー   003作品 (+0)
 戦争        002作品 (+0)
 ミュージカル    002作品 (+0)
 パニック      002作品 (+0)
 音楽        001作品 (+0)
 ファンタジー    001作品 (+0)
 ファミリー     001作品 (+0)

 

★私の分類(重複あり)

 群像劇        009作品 (+2) 
 テロリストとの対決  005作品 (+0) 
 法廷劇        005作品 (+0) 
 モノクロ       002作品 (+0) 
 サイコ        014作品 (+0) 
 社会不信       010作品 (+1)
 奇妙な愛       005作品 (+0) 
 コミカルホラー    001作品 (+0) 
 スーパーエージェント 004作品 (+0)
 プリズンブレイク   001作品 (+0)
 人生哲学       036作品 (+2)
 ワンカット      002作品 (+0)
 マカロニ・ウェスタン 004作品 (+0)
 デストピア      005作品 (+0)
 女性の人生      006作品 (+0)
 ユニーク       001作品 (+0)
 戦争の現実      003作品 (+0)

 

という結果になっております。

 

生成AIによる「聖者の眠る街」のように

ホームレスの宿泊所で眠るモルモットの画像

 


 

本日ご紹介させて頂くのはTSUTAYA発掘良品の第8弾でセレクトされていた106~110までの5作品になります。

 

作品No.106 のるかそるか (1989)

(原題 LET IT RIDE アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : コメディ ギャンブル・博打

私のジャンル分類 : 人生哲学

監督 : ジョー・ピトカ

 

冒頭の展開
 

・主人公トロッターは競馬が大好きなタクシー運転手。と言っても彼は競馬に強い訳ではなく、負けが込んで家賃も払えず、奥さんに「もう競馬は辞める」宣言していました。

 

・けれどある日、友達のタクシー運転手が乗せた客が「明日の競馬では絶対にチャリティーという馬が勝つ」という話をしていたのを聞いたトロッターは居ても立ってもいられず競馬場へと向かい、チャリティーに全財産の50ドルを賭けてしまいます。

 

・ですがチャリティーの下馬評は勝ち星のないダメな馬。トロッターにその情報を教えた友達でさえ、結局はチャリティーには賭なかったため、トロッターは不安な気持ちでいっぱいでチャリティーの出走を見送ったのですが…

 

負け続けのギャンブラーのトロッターに

その日、一体何が起こったのでしょう?

 

★一口ポイント ギャンブル好きが観たい映画は、カイジのようにギャンブラーがピンチに陥る映画ではなく、自分のようなしがないツキにツキまくる人生最良の日を体験できる映画!
 朝、もう二度とギャンブルはしないと決めていたはずのトロッターは、運命の大勝負に勝利してからツキの女神に導かれ、人生最高の一日を体験する事になるのです🤣

 

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作品No.107 栄光のル・マン (1971)

(原題 LE MANS アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : ドラマ スポーツ アドベンチャー

私のジャンル分類 : 人生哲学

監督 : リー・H・カッツィン

 

冒頭の展開

 

・本作は1970年に実際に開催されたル・マン24時間耐久レースの映像が、そのまま使用されている作品。

 

・映画の冒頭では静かなル・マンの町でレースの準備が進み、やがて選手や群衆が集まってきて、レース開始に近づいていく様子が臨場感たっぷりに映されていきます。

 

・そんな本作の主人公は歴戦プロ・レーサーのマイク・デラニー。彼はフランス郊外のル・マンで行われる同じマシンを1日休まず運転し続ける24時間耐久レースに出場する 選手。同じ運転手が24時間連続で運転できる訳ありませんので、ドライバーが交代しながら、車だけは24時間ずっと走り続けるという過酷なカーレースで、マイクは優勝を勝ち取る事ができたのでしょうか?


前が見えない!スリップする!

車が悲鳴を上げる!

常人には不可能なカーレースの世界!

 

★一口ポイント 一日をかけて車を走り続けさせる耐久レースのル・マンは、ドライバーたちの夢と命と人生が交錯する一世一代の晴れ舞台!
 実際のル・マンで撮影された映像は、絶妙のカメラワークとリアリティのある迫力の映像で、運転という才能を持って生まれた男たちが歩んでゆく歩んでいく道を描いているのです。

 

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作品No.108 グラン・プリ (1966)

(原題 GRAND PRIX アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : アクション ドラマ スポーツ

私のジャンル分類 : 群像劇

監督 : ジョン・フランケンハイマー

 

冒頭の展開

 

・本作は「栄光のル・マン」と同様レーサーの姿を描いた作品ですが、登場する3人のベテランレーサーの人生の分岐点を描いた、ほろ苦い後味の人生賛歌のような作品。

 

・3人のレーサーはいずれも百戦錬磨。攻めの走りが得意なピート。冷静沈着な完璧主義者のサルティ。プロドライバーだった兄の遺志を継いだ努力と信念の男スコット。

 

・彼らはお互いを認め合った好敵手でしたが、彼らの友情はモナコGPで起こったアクシデントで一変してしまったのです。

 

別の車の事故に気をとられたピートは

不注意で海に突っ込んでしまい
チームメイトのスコットを巻き込んだ結果
大怪我をさせてしまったのです。

 

★一口ポイント スピードに生きるレーサーたちにとって、引き際とはどんな時でしょう?
 3人に加え、本年度に頭角を現してきた新進気鋭のニーノという選手を加えた4人のトップレーサーたちが鎬を削って年間最多優勝を狙う本作では、過酷な状況のレーサーたちがプライドと執念でグラプ・プリの勝利を目指し、それぞれの方法で走り続けるのです。
 たとえその先に、どんな結末が待ってたとしても…

 

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作品No.109 パピヨン (1973)

(原題 PAPILLON 仏・米合作映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : ドラマ 犯罪

私のジャンル分類 : プリズンブレイク 社会不信

監督 : フランクリン・J・シャフナー

 

冒頭の展開


・本作は胸に蝶の入れ墨を掘っていた、フランス人りアンリ・シャリエールという実在の人物が体験した地獄のような監獄生活を映画化した作品。

 

・主人公のパピヨンは金庫破りをして逮捕され終身刑に処されますが、当時のフランスでは終身刑となった人間を流刑にされており、パピヨンも南米のデビルズ島にある収容所へ送られる事になってしまいます。

 

・ですが流刑と言っても、デビルズ島の収容所は囚人の命を何とも思わないような場所。収容所の所長は新入りの前で「ここは人間を矯正する場所ではなく人間を壊すための刑務所だ」と高らかに宣言したのです…


人間を破壊するデビルズ島の収容所では
反骨漢のパピヨンのような男を

徹底的に屈服させようとするのです!

 

★一口ポイント 実録系脱獄映画ですが爽快感のあるアクション映画ではなく、人格も希望も奪われた孤島の刑務所に収監されてしまった実在の人物を描いた疑似ドキュメンタリーのような作品。

 人権国家として知られるフランスですが、歴史的に見るとフランス、こんな刑務所をギニアで運営していた人権抑圧国家だったのです。

 

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作品No.110 アルカトラズからの脱出 (1979)

(原題 ESCAPE FROM ALCATRAZ アメリカ映画)

 

allcinemaさんのジャンル分類 : サスペンス ドラマ

私のジャンル分類 : プリズンブレイク

監督 : ドン・シーゲル

 

冒頭の展開

 

・本作は、脱出不可能と言われていたサンフランシスコ沖にあったアルカトラズ島の刑務所から脱出した実在の男を描いた映画。もちろんこれは有名な事件ですので、当時の観客は誰もが主人公がアルカトラズからの脱出に成功したのを知っていますので、本作の見所は脱出に至った過程。

 

・アルカトラズ刑務所の誇りは、過去に一度も脱獄者を出したことがない事。所長のウォーデンは、囚人たちの更生には全く興味がなく、徹底した囚人管理によって、アルカトラズの不敗伝説を守る事に執念を燃やしていました。

 

・そんなアルカトラズに入所してきたのは、他の刑務所で度々脱走を企ててきたフランクという男。当然ウォーデンはフランクを警戒し、所長室に呼び出して脱走は不可能だから諦めろと忠告しますが、その時既にフランクは、脱獄に向けての行動を開始していたのです!

 

必ず脱獄する囚人フランクと

絶対に脱獄させないウォーデン所長の

初対面から緊張が走ります!


 ★一口ポイント 脱獄のチャンスは一度だけ。

 脱獄に迷いのないフランクは、仲間を集めて脱獄を決行しますが、全ての人間がフランクのように、僅かのチャンスに人生を賭けれる訳ではありません。

 乾坤一擲の際に邪魔なのは、一か八かの大勝負の時に逡巡してしまう弱い心なのです…

 

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という訳で次回は発掘良品第9弾のラインナップから

 

111. クライングゲーム

112. 13F

113. 運命の逆転

114. レボリューション6

115. ザ・ヤクザ

 

という5つの作品のアーカイブをしてみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします😘

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

どうぞよろしくお願いいたします。