こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊
 

本日は想像力と行き過ぎ?コメディ映画というテーマで

 

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011)

(原題:30 MINUTES OR LESS)

 

という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

私刑執行残酷コメディ!?

 

本日の作品は「ゾンビランド」というゾンビ・コメディ映画を撮られたルーベン・フライシャー監督の作品!

 

「ゾンビランド」は、生身の人間にはちょっとできないような残酷な方法で、ゾンビを殺害する方法が次々と披露されるエクストリームなホラー・コメディ!

 

↑なんせ相手はゾンビなんですから…

 

↑情無用で殺っちゃいましょう😁😁😆

 

 

 

そんなエクストリームな感覚が色濃く漂う本作は、自分の望みを叶える為に常軌を逸した行動に出る、やや倫理観の欠如した人たちが登場する危ないコメディ映画なのです!

 

↑加害者側も被害者側も倫理観が欠如しているのですあせる

 

 

 

アバウトなストーリー 

 

「キネマ旬報社」さんのデータベースによれば本作の解説は以下の通り。

「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督とジェシー・アイゼンバーグが再びタッグを組んだコメディ。
代理強盗を計画した二人組によって爆弾付きのジャケットを装着されてしまった宅配ピザのダメ店員が巻き起こす騒動を描く。

製作には「ナイトミュージアム2」などで活躍する俳優ベン・スティラーが名を連ねる。
 
…むむ!

 

ベン・スティラーと言えば「ドッジボール」の回でもご説明させて頂いた通り、危険球ギリギリアウトなギャグをぶっこんで来るコメディ俳優さんですねあせるあせる

 

 

 

本作のストーリーは極めてアホらしい展開!

 

父親の財産を欲しがっていたドウェインという元海兵隊員の中年男が、殺し屋に父親を殺害を依頼しますが、ドウェインはニートなので依頼金の10万ドルが用意できませんあせる

 

↑家の大型3Dテレビで13日の金曜日を観ながら

 「俺はジェイソンなんて怖くねぇ!ファ〇クしてやる」と言う

 ドウェインは30過ぎの中年ニート。

 

↑早期に海兵隊を除隊したドウェインとはちがい

 少佐まで勤め上げた父親は、ドウェインの事が大嫌い

 財産はもちろん生ハムだって食べさせてあげませんあせる

 

↑豪華なプールや自動車を購入する父親の散財を見て

 自分への遺産が無くなってしまうと危惧したドウェインは

 元海兵隊仲間のトラヴィスを誘って父親暗殺を決意!

 ですが殺し屋に支払うお金がありません…

 

 

 

困ったドウェインは、赤の他人に銀行強盗を強要し、10万ドルを工面させる事を思い付きます!

 

具体的な方法は、自分を知らない人間を拉致して時限爆弾を仕込んだチョッキを着せ、指定した時間までに銀行強盗を実行しなければチョッキを爆発させると脅迫させるというエクストリームな作戦!

 

偶然ですが、そのアイディアを思いついた時テレビに映っていたのは宅配ピザのコマーシャル!!

 

↑元海兵隊のドウェインはプラスチック爆弾(c-4)に精通!

 あとは、誰にやらせるかだが…

 おっ。ターゲットは決まったな😁

 

 

 

さて、ドウェインの身勝手でバカバカしい計画の犠牲者に偶然選ばれてしまった、ピザ配達青年のニックは、いったいどうなってしまったのでしょうか?

 

それは是非、皆さん自身の目でご覧になって頂ければと思います。

 

↑とりあえず熊ちゃんで実演しとくわ!

 俺たちの命令を聞かなかったらこうなるからな!

 ヒエッッッッあせるあせる

 

 

 

おバカVSおバカ!

 

賢明なる皆さんはもうお気づきだと思いますが、ドウェインは何も考えていないおバカな中年ニート!

 

彼が父親から嫌われている理由は、軍隊を除隊した後、何もせずにゴロゴロしているからですので、恐らく真面目に働く決意さえすれば、簡単に和解できたと思います。

 

 

そして事件に巻き込まれてしまったピザ配達人のニックも、キチンと警察などに相談すれば、こんなバカバカしい事件はあっという間に解決したと考えられます。

 

 

けれどニックもまた、大学を中退した後、定職につかずお気楽なバイト生活をしていたダメ男!

 

命の危険を感じたニックは、小学生の代理教員をしている友人のチェットのところへ向かい、一緒に銀行強盗をして欲しいと懇願したのです!!

 

↑10時間以内に銀行強盗しないとチョッキが爆発しちゃう!

 お前!爆弾チョッキ着て小学校に来たのかよ!!!

 

 

…ニックもまた、ドウェインに負けず劣らずのおバカですね😨😨😨

 

 

 

 

 

本作は、そんな行き過ぎたおバカな2組の行動が笑えるか呆れるかで、楽しめるかどうかが決まる作品!

 

ゾンビを変な殺し方で笑える人なら、ニックやドウェインの行動にも爆笑できると思いますが、いかにゾンビでも、こういうのはナシだよね、と思うような方なら、ドウェインはもちろん、ニックの行動にもあまり賛同できないような気がいたします…

 

↑いくらゾンビでも、こんなのは笑えない?

 ゾンビだったら、こうやって殺してもOK?

 

↑死にたくないから銀行強盗も仕方ないよ!

 えっ。でも関係ない人が巻き添えだよあせるあせる

 

 

 

そう。

 

笑いというのは主観的なものですので、とても加減が難しい感情なのだと思います…

 

↑30分以内にピザを届けないと減給のニックは

 暴走運転はお手のものなのですが、この展開は汗汗汗

 皆様は笑える?笑えない??

 

 

 

 

 

という訳で次回は

 

さよなら遺伝子!

 

というテーマで

 

ダーウィン・アワード

 

という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

 

 

↑299円!