こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と
発掘良品の発掘
第八弾
というテーマで
激走!5000キロ
という映画をご紹介したいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
70年代の娯楽作品!
本日の作品の原題は
THE GUMBALL RALLY
(ガムボール・ラリー)
ガムボールとは
アメリカのボール状のガムの事!
本日の映画は
そんなガムボールのトロフィーを巡って
NYからLAまでを駆け抜ける
まるで子供のような大人たちが繰り広げる
ロードレースの映画なのです
ヽ(=´▽`=)ノ
↑まるでチキチキマシンのようなポスターには
ガムボールのトロフィーが!
アダルト・エンターテイメントとも書いてありますね
\(^▽^)/
アバウトなストーリー
「キネマ旬報社」さんのデータベースによれば
本作の解説は以下の通り
ニューヨークからロスへの
公道レースの手に汗握る
スピード・カーアクション作品。
はい。
本作で行われるレースは
車種の制限もなければルールもなく
賞金さえも出ない
完全フリースタイルの公道レース!
そんな奇妙なレースの開始の合図は
前回のチャンピオンが
ガムボール!と一声発すればOK!
今回、ガムボールの招集をしたのは
マイク・バノンのという若き会社の重役ですが
彼は退屈な会議に嫌気がさし
スピード自慢のライバルとのアメリカ横断レースを
待ち望んでいたのでした!
↑ガムボール始めるぞぉ~!
そんなガムボール招集のメッセージは
あっと今に全米に広がり
自慢の愛車をひっさげたレーサーたちが
続々とNYへと集まってきます!
ポルシェに乗ったかわいい女の子たち!
愛車のベンツで参戦するおじいちゃんたち!
カリフォルニアまでロールスロイスを
届ける仕事を引き受けて
その車でちゃっかり参加するヒスパニック青年!
バノンが乗るのはスポーツカーのコブラ427!
そして、前回バノンに僅差で敗れてしまい
雪辱を誓う親友のスティーブは
イタリアからプロレーサーのフランコを呼び寄せ
最高速度280kmまで出せる
フェラーリ・365GTB/4デイトナスパイダーに乗って
勝負に挑むのです!
↑スーパーカー同士の公道対決!
さて、今回のレースで
ガムボール・トロフィーを手にするのは
一体どのチームなのでしょう?
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
イタリア人のフランコは、明らかに変な奴。
けれどスピードは天下一品です!
さて、果たしてバノンは勝利できるのか?
みんなが楽しめる映画
本作は、全ての人物に見せ場があり
カークラッシュも起こりますが
登場人物は誰も死ぬ事なく、リタイアした後も
LAのゴールに集結して
勝者が誰なのかを固唾を飲んで見守ります!
そう!
このレースに参加しているのは
賞金も名誉もいらない
車をこよなく愛している好事家たちばかり!
だからこそ彼らは相手の倒すのではなく
それぞれの楽しみ方で
レースに参加する事を愉しんでいるのです!
そしてそんなこの映画の楽しみ方は
観客である私たちも同じ!
勢ぞろいしたスーパーカーを楽しむのも良し!
公道レースを満喫するのも良し!
クラッシュやアクロバットシーンで驚くの良し!
好きなキャラを応援するも良し!
↑カースタント出身のレーサーもいます!
ストレスを感じる事なく映画を楽しめ
なんとなく参加者たちが羨ましくなって来る本作は
多幸感を感じさせる
70年代エンターテイメント映画なのだと思います
ヽ(=´▽`=)ノ
↑ああ、彼らと一緒に
ガムボールレースに出てみたいな~
そんな気持ちにさせる
70年代のアメリカンドリーム映画なのです
(*´∇`*)
という訳で次回は
嗚呼アフリカ
というテーマで
戦争プロフェッショナル
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
おまけ
①発掘良品のカーレース映画に
興味がある方へ…(その1)
②発掘良品のカーレース映画に
興味がある方へ…(その2)
③近未来の殺人公認の公道レース映画に
興味がある方へ…