こんばんは
ご覧頂きありがとうございます

\(^▽^)/





本日も
 

想像力と
発掘良品の発掘

 

というテーマで
 

デッドゾーン
 

 

という映画を


ご紹介させて頂ければと思います。





カチンコ 他人のための予知能力 カチンコ


もし皆さんが、ある日突然

予知能力が使えるようになったとしたら

 

どんな事に使いたいですか?

 

 

 

 

天災を言い当てて予言者になる?

 

株やギャンブルの勝敗を知って大儲け?

 

近未来の科学技術を先取り?

 

 

 

 

予知能力があれば

 

あらゆる事が可能になりそうですが

 

できれば自分が得する事に使いたいですよね

 

ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

 

 

けれど本日の作品の主人公は

 

他人のためにしか使えない予知能力を

 

突然、授かってしまうのです…





音譜 アバウトなストーリー 音譜



主人公のジョニーは、ごく普通の高校教師。

 

↑ジョニーは、垢ぬけない感じの高校の先生。

 

 

 

 

 

 

優しいジョニーには

 

同僚の教師の婚約者がいましたが

 

ある晩、デートの帰りに交通事故にあって

 

意識不明になってしまいます!

 

↑幸せの絶頂からの…

 

↑大惨事!!!!

 

 

 

 

そして、事故から5年が経ったある日

 

ジョニーは突然目覚めます!

 

 

 

 

 

そして、目覚めたジョニーには

 

誰かに触れると

 

その人に関係ある未来が見える

 

という予知能力が備わっていたのです!

 

 

 

 

 

ある日彼は、看護師さんの家が

 

火事になる事を予言し

 

娘を助けるよう看護師に忠告します!

 

 

 

 

 

彼の予言を信じた看護師さんが

 

家に連絡すると、火事が発生しており

 

早期の連絡によって

 

娘は焼死せずに済んだのです!

 

↑ある日、看護師さんの手を触れると…

 

↑うわっ!火事だ!!

看護師さん!あんたの家が今燃えてるよ!

 

 

 

 

 

昏睡から目覚め超能力者になったジョンは

 

世間から注目を浴び

 

彼の予知能力を聞きつけた警察は

 

連続殺人の犯人捜しに

 

ジョニーの能力を活用して欲しいと頼み

 

彼は、協力する事にします。

 

 

 

 

 

 

そして、新たな被害者が出た時

 

ジョニーは現場で被害者の死体に触り

 

犯人が誰かを言い当てるのです。

 

 

 

 

ん?

 

(-"-;A

 

 

 

あれれ?

 

 

 

 

 

 

死んだ人に触ったのに

 

未来が予知できるってどういう意味?

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

ここで、彼は気づくのです!

 

 

 

 

 

 

自分が授かった予知能力は

 

未来が見えるのではなく

 

触った人間と関連した

死の兆候だけを予言する能力だ

 

という事に…

 

↑死体を触った時に見えたイメージは…

 

↑追い詰められた犯人が自殺する場面でした!

 

 

 

 

 

ジョニーは、自分の予知能力は

 

誰かの死に関するする事だけだと知り

 

予知をする事を拒否し

 

静かな暮らしを送る事にします。

 

 

 

 

 

けれど、そんなある日

 

彼が家庭教師をしている生徒に触れた時

 

彼の溺死を予知してしまいます!

 

↑ああっ!また見えちゃった!!!

 

 

 

 

さて、生徒の知ったジョニーは

 

一体、どんな行動に出たのでしょうか?

 

 

 

 

 

それは是非、皆さん自身の目で

 

ご覧になって頂ければと思います。

 

 

 

 

 

カチンコ 生死の境界線 カチンコ

 

 

 

ジョニーは、大事故にあって

 

生死の境界線上に5年間滞在していた人

 

 

 

 

 

つまり、その時の彼の意識は

 

生と死の境目にいて

 

死んだ人が彼の前を通り過ぎるのを

 

見続けていたのだと思います。

 

↑(生死の境界線)デッドゾーンにいた人。

 

 

 

 

 

けれど、生死の境界線が見えていても

 

肉体がなければ

 

死んでいく人たちを救う事はできせん。

 

↑心だけが生死の境界線にいても

肉体が動かなければ、何もできませんでした…

 

 

 

 

けれど、肉体を取り戻した今

 

ジョニーは、生死の境目にいる人間に

 

関与出来る事に気づいた時

 

ジョニーは理解するのです!

 

 

 

 

たとえ人々には理解されなくても

 

生死の境目が見える自分は

 

今、生死の境目線上に立っている人を

 

救う事が出来るかもしれない

 

という事に…

 

↑今日、外に行ったら死ぬぞ!

いいか!絶対絶対、湖に行くんじゃない!!

生死の境界線上にいる少年を

思いとどまらせれば、死は回避できるかも!?

 

 

 

 

 

 

そして、そんな運命を享受したジョニーは

 

映画のラストで

 

大量の人間が生死の境界線上にいる事を

 

予知してしまいます。

 


 

 

 

そして彼は、そんな未来を変えるために

 

孤独で寂しい決断をし

 

誰も理解できない行動を実行します。

 

 

 

 

 

唯一人、生死の境界線を見れるジョニーは

 

他人しか幸せにできない

 

哀しい予知能力者だったのです…

 

↑みんなを死の境界線から救うには

これしかないんだ…

ジョニーは、誰にも理解されない世界の救済を

実行する事にするのです。

 

 

 

 

 

と言う訳で次回は

 

愛すべき70年代

コメディエンヌ

 

というテーマで

 

ファール・プレイ

 

 

という映画を解説してみたいと思いますので

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆

 

合格おまけ合格

 

 

①他者には理解されない

予知能力に興味がある方へ…

 

 

音譜テイク・シェルターの回はコチラ音譜

 

 

 

 

②個人の脳内だけで理解している

感覚に興味がある方へ…

 

 

サウンド・オブ・ノイズの回はコチラ

 

 

 

 

③大量の生死の境界が見えても

回避できない状況に興味がある方へ…

 

 

音譜メランコリアの回はコチラ音譜