本日は

「テイク・シェルター」



という映画を通して

「想像力と天啓」

というテーマで考えてみたいと思います。






天啓

とは

神様から送られてきた
重要な使命を帯びたメッセージ

のこと。






聖書の

ノアの箱舟

などが

有名ですね(^^)






神様からのメッセージは

当人に直接
伝えられるもの

ですから、

他の人が確認することは
できない

ものです。






だから

天啓に従って行動する人は

周囲の人から
変人扱いされてしまう

ことも少なくないのです。




本日の

「テイク・シェルター」


そんな

天啓

をテーマにした映画です。






主人公はおとうさん。





妻と娘を持ち、

ごく普通に

掘削現場で働いていましたが

ある日を境に

毎晩

変な夢を見るようになります。






黄色い雨が降ってきたり

飼っている犬が、
狂って娘に襲いかかってきたり

何かが襲ってきたり…



そんな変な夢です。






最初、彼は

自分が病気になったと

思います。






ある種の神経症だと思い、

本を読んでみたり

薬を処方してもらったりしますが、

次第に

これは
何かの啓示
ではないのか…

と、

思い始めるのです。


↑鳥が…

仕事をしていても
幻想か現実か分らない光景を
度々見るようになります






彼は、家の庭にあった

ハリケーン避けのシェルター(防空壕)に

惹かれていきます。






シェルターは

自分と家族の身を

災害から守る場所






彼は

シェルターの中を掃除し

新しく貨物コンテナを購入し

シェルターの増築に

取り組み始めるのです!


↑コンテナを地下に埋めて
シェルターを増設しよう!!






家族を無視して!!



仕事も投げ出して!!






彼は

何かに取り付かれたように

シェルターを作り

何か

に備え始めるのです!






妻も含めた周囲の人は

彼の奇行に

頭を抱えてしまいます!


↑おとうさん。
どうしちゃったの一体…






もちろん観ている私たちも

彼が狂ってしまったのか

それとも正しいのか

全く分らない状態で

映画を観ることになります。






はい(^^)






ここが

この映画のポイントです。






もし本当に

天啓というものが

存在していたとしても


他の人が確認できない以上

天啓によって行動している人は

狂人とみなされる可能性がある!


ということです。






恐らく箱舟を建造している時のノアも

周囲からは狂人とみられたでしょう。






さて

家庭よりも、仕事よりも

シェルター改築に

没頭するようになった

おとさんの運命は!?






それは是非、皆さん自身で

ご覧になって頂ければと思います。






そして、

ちょっとだけ考えて見てください。






もし

他者が天啓を感じて

何かに没頭している時でも

観ている私たちは

その人ことを

あの人は、
ちょっと変だ!

と思ってしまっていないか

いうことを…


お父さんは
必死に行動していますが、
周囲の人の目は…






天才や
ストイックな技術者が
味わう孤独

とは、

自分が信じた道を
進んでいる時に

周囲の人が
誰も理解せず


まるで
変人のように
扱われてしまう



ことなのだということを…




ではまた(*^ー^)ノ


お父さんの作るシェルターは

愛の結晶か?狂気の産物か?




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