こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
\(^▽^)/
本日も
想像力と
爺さんはいい塩梅
というテーマで
ボン・ボヤージュ
~家族旅行は大暴走~
という映画を
ご紹介させて頂ければと思います。
親子の関係は、子供が大人になるに従い
距離が生まれてくるもの。
特に父親と子供は
大人の関係へと変化していく場合が
少なくないと思います。
けれどもし…
父子関係が大人になっても良好過ぎたら
一体どうなってしまうのでしょう?
このシリーズで
本作品を選ばせて頂いた理由は3つ。
推薦理由①
会話が中心の一幕劇と
本格アクションがミックスされた
奇妙なコメディ映画だから
本作のストーリーはとってもシンプル!
バカンスに向かっていた
家族を乗せた車が
スピード制御装置の故障によって
減速できなくなり
時速160kmで高速道路を大暴走!
果たして家族の運命は!?
というもの。
↑160kmなので、渋滞したらアウト!
路肩を走り抜けろ!!
おおっ!
( ̄Д ̄;;
かなり緊迫した内容ですね!
けれど実際の社内の様子は
こんな感じなのです…
↑160kmでぶっ飛ばしています!
… … …
(-"-;A
ふざけてんの?
はい。
本作は
真夜中のパリでヒャッハー!
世界の果てまでヒャッハー!
という酷い邦題で公開された
ハング・オーバー系のコメディ映画を作った
フランスのニコラ・ブナム監督の新作!
↑ニコナ・ブラム監督
彼のデビュー作である
真夜中のパリでヒャッハー!
(原題はベビーシッティング)
は、子守りの男共々行方不明の少年を探すため
家に残されたビデオをチェックすると
とんでもない一夜が記録されていた!という内容。
↑少年に何が!?というより
子守りの男に何がという感じのポスター
この作品の中には
車中で大人たちが大混乱となるシーンがあり
本作は、そのシーンを長編化したような内容なのです。
↑狭い車内で大混乱!!!
と、言っても今回の作品では
車の持ち主の夫婦と二人の子供たちは
ごく普通の仲良し家族。
けれど、家族の旅に
夫の父親のベンが飛び入りしてくると
妻は露骨に、険悪な雰囲気になるのです
↑ベン「やあ、楽しい旅行にしようね!」
妻「 … … … 」
妻が怒った理由は
夫とベンの仲が良すぎるから!
普通、父子の関係が良いなら
喜ばしい事ですが
彼らの関係は、まるで子供みたいな感じ!
↑イエィ!!
ベンは悪ふざけで盛り上がり
妻や子供たちに迷惑をかけまくるのですが
ベンと友達のように仲良しの夫は
怒らないばかりか
一緒になってはしゃいでしまうのです!
推薦理由②
大人になれない親子は
周囲に迷惑かけても気にしない
↑妻に聞かれたくない話は
後部座席からスマホを使って内緒の話。
二人は子供以上にお子様マインドなのです!
その上ベンは女癖も悪く
途中のガソリンスタンドにいた
ヌーディストビーチに行く予定だった女の子を
こっそり車の中に入れてしまいます!
↑母親とはぐれてしまった女の子は
かなりオツムの弱い子。
ベンは彼女に、隠れていれば大丈夫と言って
勝手に車に乗せてしまいます。
さて、止められなくなった暴走車と
暴走車よりたちの悪い
暴走お爺さんとの命懸けのドライブは
生還できるのでしょうか?
それは是非、皆さん自身の目で
ご覧になって頂ければと思います。
↑死にたくな~~い!!!!
本作は、スラップステック・コメディですが
アクションはかなり本格的!
暴走車はリアルなスピードで
止まっているBMWの横をすり抜け
ドアを吹っ飛ばします!
↑この車間距離で大暴走!
↑バキッ!!!!
↑!!!!!!!!!!
↑おい、ちょっと待てやぁ!!
そして怒り狂ったBMWの運転手は
ドアのないまま爆走し
彼らの車に復讐しようと追いかけてきます!
↑ドアなしで爆走160km!!!
アホなコメディかと思えば
手に汗にぎるカーアクションが満載の本作は
一粒で二度おいしい
爺さんとカーアクションが楽しめる映画なのです!
推薦理由③
カーアクションは
命懸けのエンターテイメント!
↑こっちの車に飛び移れ~!!
って、160kmでやる事じゃありませんね
命懸けのカーアクションは
一見の価値アリです。
と言う訳で次回は
お爺さんは心配性
というテーマで
ミート・ザ・ペアレンツ
という映画を解説してみたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑暴走したまま狭い料金所を突破した時
爺さんはなんと、そのシーンをムービー撮影!
イェイ!すげえぞ息子よ!!
暴走爺さんは、恐怖も感じないのです
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