3月末の中国国有銀行の不良債権比率は9.8%、初の1ケタ台に低下=銀監会
[北京 29日 ロイター] 中国銀行監督管理委員会(銀監会)によると、中国の主要銀行の不良債権比率が、第1・四半期は前期から0.6%ポイント低下して8.3%となった。銀監会が29日にウェブサイトで公表した。
主要銀行が抱える不良債権残高は、3月末時点で1兆2100億元(1505億ドル)。
国有銀行の不良債権比率は、0.7%ポイント低下の9.8%と初の1ケタ台となった。3月末時点の残高は1兆0600億元。
株式制の商業銀行が抱える不良債権は3月末時点で1480億元。比率は年初から0.3%ポイント低下して3.9%となった。
中国の社会保障基金、海外投資を委託する外資系運用会社の条件設定
[北京 1日 ロイター] 中国の全国社会保障基金の委託を受けて、中国本土外で投資を行う外資系の資産運用会社について、資本や格付けなどの条件が決定された。全国社会保障基金が明らかにした。
それによると、外資系資産運用会社は、少なくとも資本50億ドルを持ち、過去3年間で信用格付けが「A」であることが条件となる。
全国社会保障基金は5月1日付けで、外国への投資が認可された。
全国社会保障基金のウェブサイトでは、海外投資額の上限については詳しく触れていない。ただ、国営メディアは最近、全国社会保障基金が中国本土外で5億─8億ドルを株式に投資する、と報じている。
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