鳥インフルエンザ、株式市場への影響は軽微となる公算=SG証券
[ロンドン 1日 ロイター] SG証券は、鳥インフルエンザについて、今後世界的な拡大に向けてあり得るシナリオが2つ考えられるが、いずれの場合も株式相場に大きな影響を及ぼす可能性は低い、と調査リポートで指摘した。
リポートによると、1)鳥インフルエンザの拡大は進行せず、世界経済への影響はない、2)鳥インフルエンザは拡大するが流行はせず、経済成長はやや押し下げられ、金融市場のリスク回避に大きな変更はない──という2つのシナリオがあり、それぞれが発生する確率は同等であると指摘。
鳥インフルエンザがヒトの間で世界的に流行し、各市場に大きな影響を及ぼす最悪のシナリオの確率は5%にすぎない、とした上で「そうしたシナリオは起こるとしても最も早くて2006年秋となる可能性がある」と分析している。その場合の市場別の投資スタンスは、債券が「オーバーウエート」、株式が「アンダーウエート」で、株式では新興市場が最も脆弱(ぜいじゃく)で、米国市場は最も底堅いだろう、と予想している。
韓国、敵対的買収防衛に向けた措置導入は検討せず=財政経済次官
[ソウル 2日 ロイター] 韓国財政経済省の高官は2日、国内企業を敵対的買収から守る新たな措置の導入は検討していない、と表明した。
韓国のたばこメーカーKT&G<033780.KS>が米投資家カール・アイカーン氏が率いるグループから買収提案を受け、金融監督当局の高官からは関連ルールが厳格化される可能性がある、との発言が出ていた。
財政経済省のBahk Byong-won次官は、定例会見で「その問題に関して、政府が新たな措置を講じることは検討していない」と表明。
「企業が既存の手法を十分活用していない、という感じがする」と述べ、KT&Gが米投資家グループの買収を阻止するのに有効な手法をすべて使っているようにはみえない、と指摘した。
数多くの投資初心者、デイトレーダーを成功へと導いた投資バイブルの日本版がついに公開 デイトレード・アルティメットサクセス