10/22に春吉INSAで参加した「Navi Cruise vol.20~ハロウィンパーティ2023~」は、2番バッターで青井海優(みゆう)が登場したのですが、みゆうのステージを観たのは7月のスカラエスパシオ以来で、夏野大空のオリジナルソロ曲「Blue Sky Blue」をしっとりと歌いあげた後は、CRUiSE!のタオル曲「Shining Fighter」で大いに弾けていたのが意外なセレクトで、4月にユニット活動を終えた後も全く変わる事が無い、ヴィヴィッドでスマートなフォルムに感心させられました。
そして5番手で登場したのが、みゆうと同じく元CRUiSE!の殿川遥加(はるごん)で、スマイレージの「スキちゃん」でライブがスタートすると、続いて自身2つ目のオリジナル曲「はるごんクエスト」が演じられたのですが、ユニット活動時代の禁欲からめでたく解き放たれて、幸せを十分に享受した肢体は微笑ましいばかりだった一方で、ダンスのキレは全く衰える気配が無かったのは凄かったです。
そんなみゆうとはるがトリ前に7番目の演者として、みゆはるというユニット名でCRUiSE!の楽曲を演じてくれたのですが、ダンススキルが遺憾なく発揮される「ハートチェイサー」の披露で、我々の血を沸々と熱く滾(たぎ)らせると、次に持ってきたのが流星群少女の「閃光ライダー」で、2人だけでのパフォーマンスだったとはいえ、ライブのトップに登場した#SSSGの眼前で、これまで積み重ねてきた経験値の差を、大いに見せつけていた姿は圧巻でした。
最後に登場したのがこんぱす。Compassの5人で、OPSEを省いてまず「振り向けば竜宮城」が賑やかに演じられると、続くMCではハロウィンにちなんで今後やりたい仮装を挙げていたのは、池田あゆあがセーラームーンと答えていたのに対して、有坂ゆめは同じアニメでも「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい」に出てくる幽霊ちゃんを望んでいたのは、当日も園児のコスプレで立派な幼女になりきっていた事から、来年は更にグレードアップした幼い姿が見られるかもしれません。
ライブは「どってんかいめい」に続いて「出発進行☆青春号!!!!」が披露されたのですが、続くMCでは次に演じた「Happy Earth」のサビ「ぼんぼぼん、ぼんぼんぼやーじゅ」のところで、ホールの皆も一緒に電車ごっこ?をやってほしいとレクチャーがあったのですが、この曲だけはゆめの居ないパフォーマンスだった為に、私は少しテンションを下げながらも何とか団体芸に加わると、最後は「煌めきJourney」が演じられてステージは終了となりました。