KyushuGirl'sWing9[マジスペ/ハロユス]@ZeppFukuoka(12/25) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

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12/25にZepp Fukuokaで訪問した九州女子翼の主催ライブ「Kyushu Girl's Wing vol.9~2022→2023」は、REBIRTHの出番が終るとトークコーナーや8人のアコースティックソロを挟んで、MONSTER CAT'Sの登場となったのはダンス&ボーカルユニットの5人だったのですが、この時点で開演から既に4時間近くが経過しており、私は堪らずトイレ休憩の為に席を立つ事となりました。

 

 

ホールに戻って程なく登場したMAGICAL SPEC(マジスペ)の6人は、初っ端から「マジ?cool ! SPEC」でステージ上を賑やかに駆け回ると、次の「HAPPY SMILE」では作詞を手掛けかつセンターを堂々と張るSORAの雄姿が、間近で観られるのもあと僅かになってしまったと、柄にもなく寂しい気持ちに襲われていると、シャープでキレある「HOPE」のパフォーマンスで我に返りながら、「ツボミのまんま」の終盤でMOMOMIのセリフ「好きです♡」を眼前でしっかりと回収した後は、新曲の「STAR SUGAR」が演じられてマジスペの出番は終了となりました。

 

 

ちなみにKOTONEは「ツボミのまんま」のアコースティックバージョンを、ソロコーナーのトップバッターで登場し歌い上げてくれたのですが、YUKIを思わせるような独特の歌唱となっていたのは、8月にDRUM SON で大塚愛の「金魚花火」を歌ったのを観た時も同様の感覚があって、普段のボーカルスタイルと比べてかなりギャップが大きい事から、これをマジスペの楽曲制作の中で生かしてみても、興趣深く面白いのではないかと思いながらも、終盤のセリフ「好きです♡」にはMOMOMIと異なった味わいがありました。(写真はKOTONE(左)のツイートから大島向葵との2ショット)

 

 

次に登場したHelloYouth(ハロユス)はクリスマス当日という事もあって、初っ端から「Snow Flake」を幻想的に演じてくれたのは、この曲でフィーチャーされる平松聖菜の清新なボーカルにより、心の底に溜まっていた諸々の汚泥が洗い流されると、劇団トキヲイキルのメンバーcheluが作詞を手掛けた「僕らの唄」で、拳を握る力強いパフォーマンスが繰り広げられた後は、「猫目ターゲット」でフィーチャーされる藤咲まりなの艶姿に心を撃ち抜かれる事になりました。

 

 

まりなについてはRKBラジオで夕刻にOAされている「仲谷一志・下田文代のよなおし堂」の、火曜日終盤のコーナーにレギュラー出演を続けており、その中で展開される鋭い語り口を聴いていると、今後ソロの仕事も次々と舞い込んできそうな勢いを感じるのですが、最後は季節を関係なく年中パフォーマンスされている「だって夏ですもん!」の披露で、メンバー達5人は「仰げば尊し」を歌いながら勇ましくステージを去っていきました。

 

 

ハロユスから大島向葵がソロコーナーに挑んだのは、以前からKBC九州放送のTV番組「#タグるヨル」への出演を継続しており、ソロ活動によってユニットの周知に貢献しているところなのですが、ハロユスで見せるわんぱくで力強いボーカルスタイルとは異なり、大原櫻子の「瞳」をほのぼのとした歌唱で歌い上げていた姿、シンプルにコーディネイトされた衣装もあいまってまるで別人のように見えました。