8/28に横浜アリーナで訪問した「@JAM EXPO」の2日目は、本当は「@JAM EXPO 2020-2021横アリでちゃいまSHOWROOM」イベントの激戦を勝ち抜き、ウェルカムアクトとして出場権を得たてぃあむを観たかったのですが、決まった出演舞台が2日目(8/28)のキウイステージ1枠目でトップバッターだったのは、この時間帯で私は既にブルーベリーステージのプライオリティチケットを得ており、重複申込や変更が一切出来ない仕組みだったので、大人しくブルーベリーステージの1枠目から入る事になりました。
このステージでもてぃあむと同様でウェルカムアクトの出場権を得ていた、昨年1月にデビューした青山Rabnessがトップバッターの出演だったのですが、白を基調にした清楚な衣装で颯爽と登場した5人が、懐かしの王道歌謡メロディに乗せて軽やかにステージで舞っていた姿を見ていると、朝の一発目から清新でかけがえのないものに触れた気持ちになり、一気に目が覚めてパフォーマンスへと没入する事になりました。
これが最新シングルのMVなのですが前作もチェックしてみると、今回のステージで観た3曲とは異なりダンスビートの効いたチューンだったりするので、セトリの広い幅を確かめる為にも又ライブを観てみたいものです。
続くメイビーMEは2018年11月の赤坂対バンライブ以来2回目の遭遇だったのですが、当時のメンバーは木内ゆうか1人だけが残っており6人が初見で、その木内と谷あやかの2人は背が低くまるで愛玩動物のように、ステージ上でちょこちょこと動き回っていた姿がやけに愛らしかったです。
次の青SHUN学園は転校生の信野樹奈を加えた6人のライブで、目を仮面で覆う最近観てきた怪しげな登場ではなく普通にステージへ飛び出してきたのですが、20分の持ち時間に7曲をぎっしりと詰め込んでいた中では、3曲目で「手紙。」が演じられた際に毎度の如く心を揺り動かされたのは、木戸怜緒奈と原田真帆の掛け合いが絶妙で胸を焦がす事になりました。(写真は@JAM公式のツイッターから)
唯一SHUNさんが抜けた5曲目で「クリスタル☆レインボー」が演じられた際には、怜緒奈に向け思いっきり何度も指差しを繰り返しながら、最後が「Go! Go! Summer!~常夏の波乗りWAVE~」で賑やかに締められたステージは、アイドルフェスにラインアップする為には怜緒奈という華が、必要不可欠である現実を改めて認識する事になりました。