PartyCruise!おかげさまで4周年越えましたロジェマシェLプラ@スカラエスパシオ8/23 | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

青井海優赤星那奈有坂ゆめ安藤笑岩本琴音大葉みらい大原萌柏木優茉香月ちはるカロン木戸怜緒奈小泉かのん古森結衣咲良南那四島早紀篠原琴羽四宮吏桜高倉実咲橘舞花殿川遥加七瀬マナののこ野乃山桃未廣川かのん藤咲まりな藤松宙愛前田好美前田美咲実玖三井由依奈三葉海緒 推

8/23は一日中を福岡のスカラエスパシオで過ごす事になったのは、本来ならば4/5に開催される筈だったCRUiSE!の4周年記念ワンマンライブが、現況下で5ヶ月近くも延期になっていたものであり、前半の1部はCRUiSE!と近しい真柄にある、ユニットたちが集結した対バンライブとなっていました。

 

 

11時の開場時刻丁度ぐらいに現場へと到着して、パーソナルシートを書いて検温を済まし受付を待っていると、そら(夏野大空/CRUiSE!)がラフな服装で入場列の動きとは逆行して、階段を駆け上がっていく姿と擦れ違ったのですが、そらは7月以降体調不良で殆どのライブを休んでおり、この直近だとようやく地元福岡で行われるライブに限って、それも日曜日のみ出演が叶っているといった状況で、私はそらのパフォーマンスから6月末以来ずっと遠ざかっていました。

 

 

11時15分くらいにようやくホールに入ってまず様子を窺うと、7月に開催された青春☆ワンダーランドの時と同様に、それぞれの間隔が広く空けられた椅子の配列で、総席数が100には届かないように見受けられたのですが、私は前から6列目の中央からやや左に着席が出来て、開演時刻の数分前にはCRUiSE!のみゆう(青井海優)とゆっぴー(藍崎ゆきね)が、ステージに現れて前説を始めた中では、ゆっぴーがトップバッターで登場するパピロジェの事を、パフォーマンスの中で特にラップがカッコいいんだと推奨していました。

 

 

そして黒のドレッシーな衣装で登場したパピロジェの4人は、「Egoistic」「unimitation」といったアップテンポチューンで会場の空気を温めると、MCでは以前にパピマシェと共にCRUiSE!と行った3マンライブについて触れながら、次に演じられた「Re:billion」は昨年10月のゆっぴーバースデーライブで、ゆっぴーがパピロジェメンバーの中に1人で加わって、熱いパフォーマンスを繰り広げたエモい楽曲だったのですが、「Rezonation」に続いたのがこれまたエモーショナルな曲調の「FAITH」で、最後はSeenaが汗だくになっていた姿が目を惹きました。

 

 

このライブでは青春☆ワンダーランドの本祭2日目(7/19)と同様で、およそ5分の換気タイム中に行われたタスキリレーMCを、CRUiSE!メンバーが加わり実施する趣向があって、パピロジェのSaoriとゆっぴーがパピマシェの紹介を行った際には、主に新曲の「HIMAWARI」についてトークを繰り広げていたのですが、この短い時間でマシェロジェを兼任する咲井綾音が、慌ただしく着替えを済ませて連続のライブに臨んでいたのは、いつもの対バンライブであれば2つのユニット出番の間に、綾音を休ませるべく他のユニットがタイテに入り込んでくるところ、当日のマシェロジェはこの後すぐに小倉へと移動して、あるあるCityでREBIRTHとの3マンライブを控えていた為にその措置がありませんでした。

 

 

洗練されたPOPな新曲の「Cutie Girls」で始まったパピマシェのステージは、次の「放課後パピQun☆Star」が演じられる前にメンバーから、周囲の迷惑となる危険行為を慎んでほしいというアナウンスがあったのは、7月にmasuraofukuokaのライブで観た時と同様の姿だったのですが、着座のホールではファン達によるそんな荒業の展開は、とてもあり得ないのではないかとアナウンスの必要性を訝ったものの、こればかりは従来からのお約束でこの楽曲とセットになっているものなのかもしれません。

 

 

次にお馴染みの沸き曲「Maybe x3」を観たのは、昨年4月の同じくCRUiSE!3周年ライブ以来だった筈で、久々の遭遇だったのには心を浮つかせていると、続いて演じられた最新曲の「HIMAWARI」には早速ながら名曲の予感が漂いながら、「♪ラブ イン ザ サマー☆」で出番が締められた後はCRUiSE!からはるごん(殿川遥加)がステージに登場して、パピマシェの中尾優希・太齋陽菜と「HIMAWARI」MV撮影の話が繰り広げられました。

 

 

次の空想モーメントL+は行進スタイルの振付が目を惹く「トロイの木馬」でライブが始まると、48Gティックなメジャー旋律に乗せた「ハリボテエレジー」に続いたのが、メルヘンティックな「眠れない夜には羊を数えて」でホールを沸かせると、初めて観た新曲の「百花繚乱」には少し「千本桜」に似た印象を覚えながら、荒々しさの中に少しガチャガチャとした雰囲気があったのは、まだパフォーマンスをこれから仕上げていく段階にある事を感じさせられました。

 

 

エルプラと言えばライブの最後が「Fantasia」で締められるイメージがあったのですが、当日のラストが「Babel」だったのは新体制発足後の代表曲で、いつまでも空想モーメント時代の遺産ばかりに頼ってられないといった、メンバー達の強い意思がひしひしと感じられながら、実際のところ熱がこもっていたパフォーマンスには魅入ってしまうばかりで、思わず拳を突き上げてしまうその腕を止める事は出来ませんでした。

 

 

当日の7人はミニスカート衣装であり、古川ゆきが独り右の太腿にガーターリングを巻いていたのが目立っていたのですが、全員が白い靴で揃えていたところ年長の有村のあだけが、黒い靴を履いてエースの風格を際立たせており、のあの美脚に負けじと白石りりかが細い脚を誇示していたのも気になりました。

 

 

エルプラは昨年に続いて今年もTIFの全国選抜LIVEに挑戦して、九州・沖縄ブロックの決勝では次点に泣き9/6のセカンドチャレンジに挑んだものの、最後が福原るかを欠いた6人による出演だったのは、これまた健闘が及ばずに願いが叶わなかったのが、私がSHOWROOMで視聴していた中でも同じく決戦に臨んでいた、LYRAと共にパフォーマンスが際立っていたので至極残念だったのですが、これまた注目していたStar☆Tが見事にTIFの切符を手に出来たのには救われました。