ナシカ座番外公演「ワラゲキ4」Bチーム[柏木優茉](序盤)@唐人町プラザ甘棠館(9/15) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

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9/13から2泊でMilkShakeのライブを軸として、延べ3日間の長崎滞在を満喫したあとに、9/15は夕刻福岡へと舞い戻り唐人町に移動して、甘棠館で行われたナシカ座番外公演「ワラゲキ4」を訪問したのは、REBIRTH柏木優茉の出演舞台を観る為だったのですが、優茉が登場するBチームは9/2(水)・9/9(水)・9/15(火)の3公演だったところ、最後の3つ目を選んだのはあゆ(MilkShake)と優茉を連続訪問するのに、一番好都合だったからに他ありませんでした。
 
 
今回優茉の舞台を観たのは2016年3月に、ぽんプラザホールで行われたルアーノデルモーズの「ラッキーフィッシュパーティナイト」以来で、優茉は大学に進学後REBIRTHにおけるアイドル活動の傍ら、舞台出演で多くの場数を踏んできたものの、その殆どが公に告知されず私が観る機会は無く、今回はお笑いメインの演劇で事前から優茉より盛んにPRがあって、久しぶりに女優としての優茉を拝む事になりました。
 
 
開演30分前の19時が開場時刻だったのは、早めの入場だったのは前方から順番に着席するスタイルだったので、私は誘導されるまま最前列左から2番目に座る事になったのですが、フラットな客席ホールよりステージが更に20センチ程低く作られていたのは、後列からだと演者達の上半身しか見えないという状況が、多々あったと思われ胴長の私は申し訳なさがあったものの、いったん舞台が始まると面白さと可笑しさに引き込まれながら、無用に思えた遠慮はどこかに消え去っていました。
 
 
当日の出演が無いAチームとCチームの面々は、多くがスタッフとしてホール案内に携わっており、全員が目深にフェースシールドを装着していた中では、ひときわ私の目を惹いたのがAチーム大塚暁子(あかね)だったのは、昨年までCRUiSE!で活躍していた大塚光陽子(みなみ)の実姉で、私が彼女を知ったのは2017年のgift ITR-Theatre旗揚げ公演準備の際に、Live me配信でその姿を見たのが最初で、元I's0に所属していた彼女の演技を観るために、前日(9/14)のA公演も参戦するプランを一応持ち合わせていたものの、これは長崎連泊の楽しみが優ってしまい今回は叶いませんでした。上はAチーム小畑華子(写真右)のツイートに添付されていた写真で、左からNORIPANDA(Bチーム)→柏木優茉(Bチーム)→大塚暁子(Aチーム)です。
 
 
まず最初に前説として舞台に登場したのが、ナシカ座の主催で台本制作及び舞台演出を務めた内田好政(写真右下)だったのですが、少しはにかみながらも饒舌に語りかけてくる口調に既視感があったのは、写真では眼鏡のデザインが異なり事前には全く気付かなかったものの、当日にかけていたメガネがまさに当時のものと同一だったので、すぐに「あ、あの時の!」と諸々の理解が進むのに時間はかかりませんでした。
 
 
ナシカ座の主催内田好政は2017年まで、お笑いコンビ「おりがみ」で入江真潮とコンビを組んでおり、当時は山下正行という本名での活動だったのは、私はニコ生放送「九州アイドルTV」でCRUiSE!が前身のヒペリカム時代から、MCとして大いに世話になっていたのをずっと見続けており、特に優茉は「総長」という仇名を付けられて、とても可愛がられていた経緯があっただけに、今回のお笑いメイン舞台への出演もこれで合点がいった次第でした。(2016年4月12日に放送された九州アイドルTV第123回の、スクショ画面左端が柏木優茉)