TIF2019 2‐3 九州女子翼「空への咆哮」@SKY STAGE(8/3) | ヒペラーファイター♪(舞台女優のミラっちょを応援するブログでした)

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今年のTIF二日目はSKY STAGEでDEAR KISSの出番を見届けると、REBIRTHの特典会へと参加する為にいったん下山したのですが、GREETING AREAは大盛況で何とかスペース内へと足を踏み入れたものの、REBIRTHブースのメンバー達それぞれには長蛇の列が出来ており、取り急ぎ特典券を人数分(正確には+1で6枚)買い求めて、まずは一番時間がかかりそうに見えた大原萌に並んだところ、何とか順番が回ってきた頃には既に、SKY STAGEにおける九州女子翼のライブ時間が迫りつつあったので、後の4人は訪問出来ず湾岸スタジオ屋上へと舞い戻る事になりました。

 

 

するとひとつ前の出番だったナナランドが、最後の曲「私が私であるために」をパフォーマンスしているところであり、その後に自己紹介を行うとメンバー笹原琴音がチャレンジしている、「ナツ☆イチッ!オーディション2019」のPRを行っていたのですが、翌日(8/4)にDOLL FACTORYで行われた決勝では、前年の覇者塩川莉世(転校少女*)がMCを務める中、大野ひまり(大野姉妹withカネハマヒカリ)がグランプリを獲得したんだそうで、昨年莉世に敗れた脇田穂乃香の無念を、同じツインプラネット愛媛の大野が晴らした結果となったようです。

 

 

今年TIFに2年連続の出演を果たした九州女子翼は、昨年も自身らが強く望む「空(SKY)」のステージに立っていたのですが、去年の私はMIF(みんなのアイドルフェスティバル)におけるもうひとつの空(夏野大空from CRUiSE!)のソロライブを優先してしまい、同時刻に行われていた女子翼の空ステージは観られなかったので、今年はここばかりは絶対に外さないという決意を固めていました。

 

 

そして今春にお披露目された新曲「空への咆哮」は、まさにSKY STAGEでパフォーマンスする事を念頭におき、満を持して制作された楽曲である事は皆に知られているところであり、今年もこのステージでの出番が決まるやいなや、メンバー達もここで「空への咆哮」を演じる事を憚らずに公言しており、天に向かい勇ましく咆える5人の姿については、早くから明確にイメージ出来るものがありました。

 

 

いざ12時40分から九州女子翼の15分間ステージが始まったのですが、オープニングから「TAKE WING」「fair wind」と初期の代表曲が続いたのは、それぞれが「翼」「風」をテーマとしており「空」のステージに、これ以上なくマッチしていたのはまさに想定通りであり、メンバー達のパフォーマンスもここに照準を合わせてきたのが当然で、いつになく気合がみなぎりその迫力には圧倒されるばかりでした。

 

 

そしていよいよラストが「空への咆哮」のパフォーマンスとなって、メンバー達の咆える声は当然の事ながら、観客達の咆えるボルテージも相当なものがあり、私も夢中で指を天空に突き上げながら、うるうるとしているうちに一瞬でライブは終わってしまいました。

 

 

上の写真は運営ツイートに添付されていたものですが、特にオチサビで咆えていた実玖の叫びが、この曲で覚醒した自身の存在意義を明確にしながら、感情を露わにする様がとても神々しく見えて、最も心が打ち震えた場面だったのは間違いありませんでした。