以前住んでいた東京から熊本に戻ってきて1年が過ぎた話は先日のブログ記事にも書きました。
そして、この1年間熊本に住んできて、あることが増えました。
それは、「自転車で移動する」ことです。
しかも、自分の自転車ではなく、シェアサイクルです。
熊本市の一部では「チャリチャリ」(本社は福岡市)という自転車シェアリングサービスが運営されています。
このチャリチャリを使って移動することが増えたんです。
このサービスは使い方がすごく簡単で、専用アプリをダウンロードして、必要事項の設定を行い、あとは自転車が置いてあるエリアに行って、自転車に貼ってあるQRコードを読みとって解錠すれば使えます。
乗り終わったら、自転車が置いてあるエリア(借りたエリアと同じでなくてもOK)で鍵をかければ利用終了となります。
使用できる自転車がどのエリアに何台あるかもアプリ上で事前に確認できるので、行ってみたら乗れる自転車がなかった!という心配もありません。
自転車が置いてあるエリアもあちこちにあります。(ただ、最近利用者が増えてきたからか、どのエリアも空いてないということが増えてきました)
電動自転車もあるので、すごく便利です。
利用料金は使用時間によって決まります。(電動自転車はやや高めです)
では、なぜこのチャリチャリで移動することが増えたのか……
移動の自由度が高い、運動になる等の理由もありますが、なによりも
公共交通機関を使うよりも、目的地までの移動時間がかからない
という理由が大きいです。
バスや市電だと各停留所に止まるため、目的地まで時間がかかってしまいます。
さらに、熊本市内は交通渋滞がひどいので、余計に時間がかかってしまうことが多いんです。
利用料金も、バスや市電の運賃とほとんど変わらないので、時間のことを考えれば……ということで、チャリチャリを使う機会が増えました。
2023年3月まで住んでいた東京でも自転車のシェアリングサービスを使っていましたが、東京は公共交通機関が発達しているので、実際にサービスを利用することはあまりありませんでした。
その土地土地で、利用する交通手段もやはり変わっていきますね。
ということで、熊本では引き続き、チャリチャリを使っていこうと思います。
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