今回はなるべく製材も自分たちで!と意気込んでいる
ぐうたらカフェ建設プロジェクトですが
さすがに全てを自分たちで「はつる」わけにはゆかず
土台や桁になる4寸×5寸の材を 製材してもらうこととなり
ぐうたら村に 野積みされていた丸太材を 運びに来てもらいました
野良仕事には いろんな現場の いろんな流儀があるもので
トラッククレーンの扱いも
ぐうたら村の杉山棟梁と 石屋の加藤君とは ちょっと違っていて
今回の峡南森林組合さんは またそのどちらとも違っていて
重い丸太を取り回しやすように 1本のワイヤーで吊り上げるのが基本
意気込んでお手伝いしましたが 初見でその丸太の重心を見破るのは
案外手強くて かなり面白い経験でした
だいたいこの辺りがいいんだよね
なんていうバランスがズレているということは
丸太だけでなく 恐らくは他のいろいろも きっと…
そんなわけで 無事 雨が降る前に積み込みも終え
22本の丸太たちは 製材へと 旅立ってゆきました
ちなみに今回の 建設プロジェクト 強力な助っ人が支えてくださっていまして
材木問屋・ヤマナカ産業の山中貞行さん
材木のプロフェッショナルです
(ちなみにとんでもなく明るくてパワフルなオジサンです)
そんな山中さんのアテンドで 11月下旬〜12月上旬頃に
今回運ばれていった丸太が製材されてゆく過程を案内してもらえる
ぐうたら村エコツアーを開催する予定です
普段はなかなか立ち入ることのない製材の現場
ということは 私たちが生きる社会で
ブラックボックスになっているかもしれない
でも そこではいろんな人が 頑張って働いてくれているんだよ
なんていう言葉だけで 済ませているかもしれない
そんな現場を 山中さんというプロフェッショナルが案内してくれる
またとない機会です
近日中に詳細をご案内します
楽しみにお待ちください!
by gori