対馬丸(日本郵船、6,754t)が、トカラ列島の平島と諏訪之瀬島付近において、1944年(昭和19年)8月22日にアメリカ海軍の潜水艦ボーフィン(USS Bowfin、SS/AGSS-287(バラオ級))に撃沈されてから81年になります。≫
撃沈された対馬丸(日本郵船、6,754t)は、主に兵員や軍需物資の輸送の任に当たっていた様ですが、撃沈された時は学童疎開の任に当たっており1,661名の学童及び介添者が搭乗していた様です。
(敗戦国の我が国への非人道的行為は許容される様ですが、不思議と逆の行為はヘイトと断罪されます。)
それと、2022年(R4年)からのロシア連邦に依るウクライナ侵攻が今も続いていますが、所謂第二次世界大戦の戦勝国は何を遣っても罰せられず、許される傾向があり、とても正しいとは思えません。
(中には、本当の戦勝国ではない国も戦勝国として名を連ね、国連において平気で拒否権を行使します。やはり、超国家群の警察組織が必要です。)
更には、1948年(S23年)のイギリス(Britain)から連合国軍(United Nations)に委任統治を委ねた事案は、今となっては取り返しの付かない禍根を残してしまった様で民間人に多大な被害を出している状況が続きます。
加えて、この暴挙に同調する戦闘行為も有り、やはり第二次世界大戦の戦勝国は何を遣っても罰せられない状況は一緒です。
(2003年(H15年)3月の大量破壊兵器が有るとされて開戦した状況に酷似しています。しかし、結果として大量破壊兵器なるものは有りませんでした。)
こちらは、対馬丸(日本郵船、6,754t)撃沈事件と同様に、特に学童や子供への被害が大きく心が痛みます。
(テロ殲滅と言いながらの軍事力の差を背景とする一方的な殺戮と侵略に見えます。)