当地縁の大の里(本名:中村泰輝、石川県河北郡津幡町出身)が、第75代横綱に昇進され、今日は東京都の明治神宮(東京都渋谷区代-木神園町1-1)で奉納土俵入りが行われました。
この大の里(本名:中村泰輝、石川県河北郡津幡町出身)は、3月の春場所(大阪府立体育会館、12勝3敗)と5月の夏場所(両国国技館、14勝1敗)に大関として連続優勝し、横綱に昇進されましたが、2023年(R5年)5月の夏場所(両国国技館)が初土俵のまだ丸2年24歳で僅か13場所(幕内最高優勝4回)と言うスピード出世です。
然も、日本人横綱としては2017年(H29年)の稀勢の里(本名:萩原寛、茨城県牛久市出身)以来の8年ぶりです。
やはり、若い力士は凛々しくて、嘗ての若貴時代を彷彿とします。
そして、出来るだけ長くその凛々しい姿を保ちつつ横綱らしい成績を残して欲しいと思います。
(力士人生晩年で漸く横綱になられても、成績が残せなかったり負傷等が多いと残念に感じます。)
当地との縁は、新潟県糸魚川市立能生中学校と新潟県立海洋高等学校に石川県から相撲留学されたことに拠ります。≫
(初優勝時は、当地では当地出身力士の様な感じの報道の仕方や地元での受け止め方でした。)