大の里、初優勝。 | GTZ&RSのブログ

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大相撲夏場所に於いて、新小結の大の里(23歳)が12勝3敗で初優勝されました。

この大の里(23歳)は、昨年の5月が初土俵で今年の5月に新小結に昇進したばかりで、数々のスピード記録を有しています。

今回の優勝も、初土俵から僅か7場所での優勝は史上最速です。

その前は、今年の大相撲春場所で13勝2敗で新入幕力士として110年ぶりに優勝した尊富士(25歳、青森県出身)の10場所で、幕下付出としては同じ石川県出身の輪島(石川県七尾市出身)の15場所以来です。

それと、大の里(23歳)は、中学校から高等学校までを本県で過ごされていることから、本県では本県出身者の様な喜び様です。
(パブリックビューイングが用意されたり、高等学校の相撲部が取材されたりと大変です。)

何でも、中学校から相撲留学として糸魚川市立能生中学校に来られ、やはり相撲留学として新潟県立海洋高等学校に進学されていた様です。

その後は、日本体育大学を経て二所ノ関部屋に入門された様です。

余談ではありますが、新潟県立海洋高等学校の改称前は新潟県立能生水産高等学校と言い、その頃は学業よりも○○と言うイメージがあります。