五泉市教育委員会は、23日(水)に五泉市内公立中学校の3年生男子生徒が理科の実験で使用した水酸化ナトリウム(NaOH)を2年生男子に食べさせたと発表しました。
五泉市教育委員会に拠ると、4月17日(木)に五泉市内公立中学校の3年生男子生徒が水酸化ナトリウム(NaOH)をお菓子と偽って2年生男子二人に食べさせ、水酸化ナトリウム(NaOH)を食べた2年生男子二人が口に火傷を負ったとのことです。
中学3年生になっても水酸化ナトリウム(NaOH)の性質をキチンと学んでいないとは学習・知識レベルが低く過ぎます。
なお、五泉市内公立中学校は24日(木)に保護者会を開いてこの事件の経緯を説明するとのことです。
中学生の悪戯では有りますが度を越していますし、まぁ我々の時代にも類似の悪戯をする知識レベルの低い者は居たものです。
当時は、現在とは異なり情報公開も無く逆に隠蔽する状況では有りましたし、更に公平に判断はされない状況でしたが。
やはり、有象無象のモラトリアムに過ぎないFラン大学の助成よりも、義務教育はもっと強化・充実させるべきです。
それに、高等学校授業料無償化政策なんかよりも、義務教育の質と量及び教育職員等の強化・拡充・充実の方が遥かに国の長期に亘って高影響を与え、国力が向上すると強く思います。