今日7日(月)から、風邪(普通感冒)が感染症法上の『急性呼吸器感染症(ARI)』となり、5類に移行します。
これに拠り、風邪(普通感冒)は、インフルエンザや新型コロナウィルスと同様に、医療機関での患者数の集計や国への報告が必要となった様です。
●急性呼吸器感染症(ARI)
●急性呼吸器感染症(ARI)に関するQ&A
※ ARI=Acute Respiratory Infection
●感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律施行規則
因みに、『急性呼吸器感染症(ARI)』とは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称で、インフルエンザ、新型コロナウィルス、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが有ります。
それにしても風邪(普通感冒)が新型コロナウィルスと同じ分類とは、あれ程大騒ぎした新型コロナウィルスは何だたんだろうかと思います。
約3年半の時間が単に無駄だったとしか思えませんし、それに係るワクチン接種も何だたんだろうかと思います。
何故ならば、新型コロナウィルスのワクチン接種に係る費用の報告が無く、どれ位の金額が誰に支払われたのかが闇の中です。
新型コロナウィルスのワクチン接種に係る事案で、パージされた学者も居ることから、明らかにすべきと思います。