萬代橋に落書き | GTZ&RSのブログ

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萬代橋萬代橋 国土交通省新潟国道事務所(新潟市中央区南笹口2-1-65)は、24日(月)に萬代橋に落書きを発見したと発表しました。

国土交通省新潟国道事務所(新潟市中央区南笹口2-1-65)に拠ると、この落書きは萬代橋の東詰め(右岸)の北側(下流側)で縦横約12㎝四方でペンキの様なもので書かれている様です。

今後は、新潟県警に被害届を提出する様です。
また、この日は、柳都大橋の東詰め(右岸)の橋脚台座にも縦横約1.5m四方で黒色のペンキの様なもので落書きされているのが発見されています。

なお、萬代橋の落書きについては、21日(金)にも同様の場所に落書きが発見されていました。

いずれの落書きは、街中で良く見かける様なものですが、萬代橋は国の重要文化財に指定されており、歴史の有るものですからもう少し気を遣って貰いたいですね。

    萬代橋
  • 1886年(M19年)11月04日:初代萬代橋開通・木造橋長約782m
  • 1909年(M42年)12月__日:2代目萬代橋開通・木造橋長約782m
  • 1929年(S04年)08月23日:3代目萬代橋開通・RC造橋長約306.9m
  • 2004年(H16年)07月06日:重要文化財指定・全国2例目
  • 萬代橋は、1964年(S39年)6月16日の新潟地震発生時に同じ信濃川に掛かっている昭和大橋(1964年5月竣工)と八千代橋(1962年12月1日開通)が落橋・使用不能となる中でも、損傷が少なく応急措置程度で復旧・再開出来た。