ニューヨークダウ、大幅続落。 | GTZ&RSのブログ

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WTI 4日(金)(現地時間)のニューヨーク株式市場ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average、DJIA)は、2日連続の暴落となり3万8,314.86ドル(-2,231.07ドル)となりました。

この大暴落は、2020年(R2年)3月12日(木)(現地時間)新型コロナウィルス禍での2万1,200.62ドル(2,352.60ドル)以来の史上3番目の下げ幅とのことです。

    ※ いずれも現地時間
  1. 2020年(R2年)03月16日(月)2万0,188.52ドル(-2,997.10ドル)(12.9%)
  2. 2020年(R2年)03月12日(木)2万1,200.62ドル(-2,352.60ドル)
  3. 2025年(R7年)04月05日(金)3万8,314.86ドル(-2,231.07ドル)
(今般の株価暴落も含めて、史上上位の大暴落は奇しくもドナルド・トランプ大統領(Donald John Trump)時です。少なくとも今後4年間は期待出来ません。)

因みに、ニューヨーク株式市場ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average、DJIA)の過去最大の下げ率は1987年(S62年)10月19日(月)22.6%です。
(1929年9月4日(水)から始まったアメリカの株価大暴落はその後第二次世界大戦に続きました。)
それと、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(New York Mercantile Exchange、NYMEX)の原油先物相場のWTI(West Texas Intermediate)も大幅に続落しており、1バレル(約158.99?)61.99ドル(-4.96ドル)となっている様ですので、今般の円高ドル安を巧く活用して、我が国の原油調達がもっと安価になって呉れると良いと思います。
(近年の我が国の政策は、この裏目に出ていることが多くスピード感も無く残念です。)
なお、このニューヨーク株式市場の大幅な株安は、来週も継続するものと思われ、先ずは週明けの東京株式市場日経平均株価(225種)にも悪影響を与えそうです。