インドネシア・レウォトビ火山、再び大噴火。 | GTZ&RSのブログ

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気象庁は、21日(金)午前0時40分頃にインドネシア共和国(Republic of Indonesia)の東ヌサ・トゥンガラ州(East Nusa Tenggara)フローレス島(Flores island)のレウォトビ火山(Lewotobi、標高1,703m)が大噴火したと発表しました。
(インドネシア共和国(Republic of Indonesia)との時差は2時間で、日本の方が早いです。)

気象庁に拠ると、噴煙が約1万6,000m迄上りましたが、気圧波に拠る津波は無かった様です。

なお、このフローレス島(Flores island)のレウォトビ火山(Lewotobi、標高1,703m)は、昨年の11月から噴火活動が活発化している様です。
それと、火山の噴煙が多量に上空に漂いますと冷夏になり、またコメの不作に陥る可能性が有ります。
(昔は、これで飢饉になっていた様ですので。天明の大飢饉(1783年)は火山噴火が端緒と言われています。)