ロシア連邦(Russian Federation)に依るウクライナ(Ukraine)侵攻から3年になります。≫
ウクライナ(Ukraine)は抗戦しているとは言え、防衛用武器が不足し、建物は破壊され国土は焦土化しつつある様です。
特にウクライナ(Ukraine)の東部ドネツク州(Donetsk Oblast)、ルハーンシク州(Luhansk Oblast)、ザポリージャ州(Zaporizhzhia Oblast)及びヘルソン州(Kherson Oblast)などでは、かなりの苦戦を強いられている様です。
なお、アメリカ合衆国(United States of America)のドナルド・トランプ大統領(Donald John Trump)とロシア連邦(Russian Federation)のプーチン大統領(Vladimir Vladimirovich Putin)は、2月12日(水)(アメリカ東部時間)に電話会談を行い、(Ukraine)の侵攻終結に向けた交渉を始めることに合意したとのことです。
ただ、現在報道されている内容は、余りウクライナ(Ukraine)にとって有利な条件とは言えない様です。
逆に、ウクライナ(Ukraine)にとって厳しい条件での終結が報道されています。
(万一、ウクライナ(Ukraine)国土の割譲などが有るのであれば、やはり侵略した者勝ちになってしまいます。)
それと、この戦争に対して、現在の連合国(United Nations)は機能していません。
そもそも、加盟国は平等ではなく、所謂5か国にのみ特権が与えられており、その特権が与えられている国も原加盟国ではない国家も入っています。
(中華人民共和国(1971年(S46年)加盟)は原加盟国ではないし、ソビエト連邦は消滅した(1991年(H3年))。しかもソビエト連邦は、国際連盟(League of Nations)時代にフィンランド(Suomen tasavalta)に侵攻して追放されている。)
しかも、今回はロシア連邦(Russian Federation)が隣国に攻め入ると言う国際連盟(League of Nations)時代と同じ構図です。
従って、フィンランド共和国(Republic of Finland)は2023年(R5年)4月4日(火)に、スウェーデン王国(Kingdom of Sweden)は2024年(R6年)3月7日(木)にNATO(North Atlantic Treaty Organization、北大西洋条約機構)加盟(32か国)し自主独立の確保を図っています。≫
●2022年2月22日(火) ロシア、傀儡国家承認。≫