おコメ
が少なくなって来たので、今日近所のスーパーマーケット
で購入して来ました。≫
物凄く値上りしています。
(左上の写真は、前回掲載のものの流用です。)
単純計算で『令和のコメ不足』前よりもドーンと68%程高く、『令和のコメ不足』後価格よりもジリジリと12%程高いです。
(昨年のコメ収穫期に新米が採れたのに何故か値下りしません。)
それと、今も余りおコメの種類を選ぶことが出来ません。
今回のこしいぶきは魚沼産コシヒカリよりもグッと安いものの、コシヒカリも新之助もほぼ同じ価格です。
(価格が、高い価格帯に高止まりで揃えられた感じがします。)
そもそも、『令和のコメ不足』発生時には、既にコメ生産者には代金が支払われ済み状態で、実はコメ生産者自体は余り潤っていません。
その後についても、買取価格が上昇し一時的にはコメ生産者への仮渡金・支払額が増額されたものの、ジリジリと価格
が上昇しても出荷済みコメ生産者自体は潤いません。
今頃になって、農林水産省は政府備蓄米の21万tをコメ市場に放出する方針を打ち出していますが、時期を失したと思います。
流通過程での利幅が増加している様ですが、何とも我が国の農業政策は脆弱で失政が続きます。