秋田新幹線と山形新幹線でトラブル発生 | GTZ&RSのブログ

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22時35分頃に、JR田沢湖線刺巻駅(秋田県仙北市田沢湖刺巻字大道)とJR奥羽本線神宮寺駅(秋田県大仙市神宮寺本郷野)の間で停電が発生し、この区間を走る秋田新幹線の下り列車2本が立ち往生したとのことです。

JR東日本に拠ると、立ち往生したこまち43号には乗客が約260人乗車しているもののJR田沢湖線鶯野駅(秋田県大仙市鶯野字上村)に車輌の一部が入線した状態で停止しており車内の照明と暖房Flameも止まった為、この駅のホームに掛かる車輌のドアから乗客を全員降車させたとのことです。

次に、こまち45号には乗客が約230人乗車しているものの、JR田沢湖線田沢湖駅(秋田県仙北市田沢湖生保内字男坂)構内で停止しているとのことで、いずれも復旧の目途が立っていない様です。

それと、今日は山形新幹線でも、15時50分頃にJR奥羽本線板谷駅(山形県米沢市大字板谷)と大沢駅(山形県米沢市大字大沢字大沢)の間で、線路脇に傾いた木が発見され、この影響で上り列車が一時運転を見合わせていました。

なお、こちらの方は16時35分頃に徐行運転で運転が再開されました。
(山形新幹線とJR奥羽本線の下り列車については平常運行の様です。)

いずれも、年末年始の帰省の時期に重なり乗車率も高いと予想されることから、立ち往生した列車の乗客及び後続列車の乗客に大きな影響を及ぼしたと思います。
(帰省のピークは明日の様ですけれども。ヒョッとして影響が有るかも知れません。)

どうも、大雪が原因の様ですが、当地では今朝降雪が有ったものの、大事になる積雪とは今の所なってはいません。