また、ステージが変わった様です。
2008年(H20年)10月位から、原子力発電所から出る放射性廃棄物の処分方法などについて、テレビ等で広くニューモのCM・CFが放映されていました。
記憶に残っている映像としては、渡瀬恒彦様と岡江久美子様が真摯に訴えられていた様に思います。
そして、2011年(H23年)3月11日(金)14時46分頃、東北地方太平洋沖地震が発生し、翌日には東京電力(株)福島第一原子力発電所が炉心溶融(メルトダウン)して大惨事となりました。
以降、東日本エリアに於いては、原子力発電所の稼働は、今年11月13日(水)の東北電力(株)女川原子力発電所2号機の再稼働迄は原子力発電所の稼働が出来ませんでした。
一方、西日本エリアに於いては、関西電力(株)大飯発電所3号機が2012年(H24年)7月1日(日)に早々と再稼働し、以降順次現在迄に加圧水型軽水炉(PWR)を中心に12基の原子力発電所が稼働しています。
気が付くと、またニューモの高レベル放射性廃棄物地層処分のCM・CFが動画サイトなどでも配信される状況となっています。
時代は、確かに平成から令和になり、CFも学校内での授業開始前のスマフォなどを操作する場面から始まる今風のものですが、内容は当然高レベル放射性廃棄物の地層処分のこと。
表現方法は変わっても、本質的には全く変わらない。また、いつか来た道・デジャブ(deja-vu)にならないと良いのですが。