共同通信社、靖国神社参拝記事取消。 | GTZ&RSのブログ

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(一社)共同通信社は、2022年(R4年)8月15日(月)に国内外に配信した『生稲晃子参議院議員が靖国神社を参拝した』と言う記事は誤報だったと訂正しました。

(一社)共同通信社に拠ると、当時の取材は靖国神社前で国会議員の出入りを見ただけで、実際には本人に直接取材しないで記事化したとのことです。

なお、生稲晃子参議院議員(1968年(S43年)4月28日生、東京都選挙区)は、11月24日(日)の報道各社の取材に対しては靖国神社に参拝していないと回答されていました。

これらことから、(一社)共同通信社は、報告は見間違えだったと判断したとの事です

元々、靖国神社参拝は何ら問題が無い筈なのに、敢えて敗戦日(8月15日)にこの様な誰が靖国神社を参拝したかなどを記事化すること自体が誤りです。
(信教の自由が有りますし、戦没者への畏敬の念を表すことは正しいことの筈です。)

オールドメディアは恒恒自分達はファクトチェックをしていて正しく、SNS(Social Networking Service)などの新しいメディアは正しくは無いとしていましたが、オールドメディアも実は余り変わらないことが今回の件で更に確証に変わりました。

予断や己の筋書きを以ての記事化は、誤りを招きます。

嘗ては、朝日新聞社が『従軍慰安婦』と言う虚構を報じ、1982年(S57年)頃から作家の著作物を恰も事実かの如く報じ、2014年(H26年)8月5日(火)にそれらの虚構記事を取消す迄に約32年掛かりました。

この間、国益は大きく損なわれ、不要な基金出資・募金活動などを強いられました。
(後になって事実では無かったと言っても、既に拠出した基金出資金や募金は戻りません。)

    朝日新聞社が取り消した具体的な記事
  1. 1982年9月2日:朝鮮の女性 私も連行 暴行加え無理やり
  2. 1983年10月19日:韓国の丘に謝罪の碑 『徴用の鬼』いま建立
  3. 1983年11月10日:ひと 吉田清治さん
  4. 1983年12月24日:たった一人の謝罪 韓国で『碑』除幕式
  5. 1986年7月9日:アジアの戦争犠牲者を追悼 8月15日、タイと大阪で集会
  6. 1990年6月19日:名簿を私は焼いた 知事の命令で証拠隠滅
  7. 1991年10月10日:女たちの太平洋戦争 従軍慰安婦
  8. 1992年1月23日:窓 論説委員室から 従軍慰安婦
  9. 1992年3月3日:窓 論説委員室から 歴史のために
  10. 1992年5月24日:今こそ 自ら謝りたい 連行の証言者、7月訪韓
  11. 1992年8月13日:元慰安婦に謝罪 ソウルで吉田さん
  12. 1994年1月25日:政治動かした調査報道 戦後補償 忘れられた人達に光
なお、これらの記事と類似する北海道新聞しんぶん赤旗も同様に過去の記事を取消していました。
(歴史の捏造は、この様にして作られ、キチンとした取り消しを行わない限り、既成事実化する。)