風向きが変わった様です。≫
春頃には、おねだりやパワハラ一辺倒だった報道が、兵庫県内の市長会有志と言う何ら意味の無い者達が特定の兵庫県知事選挙立候補者を支持する表明をしたことで、当初のおねだりやパワハラは本当は違うのではないかと言う疑念が出て来ました。
そもそも、公職者が市長会有志と言う名称を使用しての特定の立候補者を支持すること自体に非常に違和感が有りますし、公職者がそうした行為を行うと言うことは、通常既得権益の確保・死守に過ぎません。
(この市長有志は、普段は有志を以て行政に当たっていないのでしょうか。)
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※ 兵庫県内には29市ある。 |
そうなると、春頃の一連の騒動は、ヒョッとするとこうした連中一派が仕掛けた改革阻止だった恐れが非常に強いです。
以前にも指摘した通り、公務員の中には特定の為政者と結び付いたり、政治家の如く振る舞う者も居ましたし、それに依って利益を得る者も確実に居ました。
それと、兵庫県が行った一連の騒動に関する職員アンケートを精査すると、実際におねだりやパワハラに遭遇した者はかなり少なく、多くは人伝いに聞いたやその様に聞かされたなどで、実際の見聞ではありません。≫
本当の所は、全く分かりませんが、公職者の有志には、概ね既得権益に結び付くことが多いので、そうしたことも熟慮して現地の選挙民が判断すべきと思います。
翻って、同じ時期に類似のことが有った当県内の市長に於いては、市議会では市長の不信任を決議出来なかったものの、未だに資質に欠けるなどの意見が出ている始末です。
(議員自身の身分保障の為の不信任否決は本当に情けない。)
それと、報道・マスコミは、予断を持たずに偏見を持たずに報道して欲しいものです。≫
(予断を持って偏見を持つ報道にメリットを見出せません。)