今日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は、3万7,919.55円(-1,910.01円)と大幅に下落し、先週末の2営業日分の上昇幅(+1,953.30円)を吹き飛ばしてしまい、一時的には-2,026.18円下落して3万7,803.38円になりました。≫
また、東証株価指数(TOPIX、TOkyo stock Price IndeX)も2,645.94(-95.00)となり、ポイント(-3.47%)を下げました。
次に、東京外国為替市場は、1ドル
142円
台(142.27円~142.28円)で推移し、円高
ドル安
傾向となっています。
また、円はユーロ
に対しても円高
ユーロ安
となっており、1ユーロ
158円
台(158.96~97円)で取引されています。
この東京株式市場の株安と、外国為替市場
の円高
ドル安
及び円高
ユーロ安
傾向が続くのか注意が必要です。
(外国為替に於いては、円高が良いと思いますが、株価に力強さが無いので円高になると東京株式市場が下落してしまいます。)
余り、東京株式市場の株安が続きますと、GPIF(Government Pension Investment Fund)の資産運用状況を悪化させます。
(報道・マスコミ等は、一時的な期間運用が赤字になると大きく報道しますが、史上運用開始以来の収益率は+4.47%/年で黒字です。)