東海道新幹線が、名古屋駅と浜松駅の上下線に於いて運休している様です。
JR東海(東海旅客鉄道株式会社)に拠ると、午前3時半頃に東海道新幹線の豊橋駅から三河安城駅間の上り線で保守用
車輛同士が接触事故を起こして脱線したとのことです。
また、この作業事故に依り保線作業員が軽傷を負った様です。
なお、この事故の復旧は本日中には不可能な様で、のぞみ号の大半は運休、ひかり号
とこだま号
の一部が運転されている様ですが、夏休み
に入っていることから各所で大混乱している様です。
ただ、全日本空輸(株)はこの事故に対応して羽田-伊丹線の臨時便
を2往復運航すると発表しました。
東京-大阪間は我が国の大動脈ですので、素晴らしい素早い対応だと思います。
(純粋に民間企業ですので、対応が柔軟です。)
それにしても、最近のJR各社は、今迄は発生させなかった様な詰らない事故や緊張感に欠けた不祥事などが多い様に思います。≫≫
更には、新幹線システムは、人身事故を60年以上発生させていない素晴らしいシステムなのですが、緊張感が欠けたり現場が疲弊している状況では、その様な状況の維持は困難となります。
特に、最近は政治・行政や大手自動車メーカーなどに於いて、現場に則していないブルシット・ジョブ(Bullshit Jobs)が横行している様に感じます。
(某知事の職業差別の様な発言(農業や製造業を差別)やオネダリの様な発言とパワハラ(嘘八百)などは本当にナンセンス。先ずは現場確認、現場第一。)
ブルシット・ジョブ(Bullshit Jobs)が横行しますと、その組織の本旨の能力が低下しますし、延いてはその組織自体が消滅します。
(Bullshit Jobsの内、GoonsとTaskMastersは本当に不要です。)