今朝は、東北新幹線がまた一時運休となった様です。
JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)に拠ると、東北新幹線の福島駅付近で、線路の点検用専用車輌からエンジンオイルが漏れ、その除去作業の為に東京駅と仙台駅間で始発から午前10時50分頃まで運転を見合わせたとのことです。
このエンジンオイル漏れ事故は、東北新幹線の福島駅と白石蔵王駅間で始発前点検を行った際に、オイルが給油口付近から約20ℓ分が16.5㎞余りの区間に断続的に漏れ線路上の付着した様です。
1月23日(火)にも設備事故に拠る長時間運休がありましたし、3月6日(水)には東北新幹線の東京発新庄行きつばさ121号
が郡山駅で約500mオーバーランして東京駅と盛岡駅間で午前9時50分頃まで一時運休しており、類似の事故が続いている気がして、とても残念です。
(我が国の新幹線は、システム及び運用を合わせて安全であることが第一であり、誇るべきものです。)