新潟県は、27日(木)に今シーズン(2023年12月~2024年5月)のスキー場利用客の入込状況について発表しました。
新潟県に拠ると、今シーズン(2023年12月~2024年5月)は全体で373.5万人(前シーズン比-22.7万人減)とのことで、これは少雪や天候不良に依る営業日数減(前シーズン比-535日減)と、元日の石川県能登地方地震の影響に依るものとのことです。
一方で、外国人の利用客数は、前シーズンの約2倍の56.5万人だった様です。
前シーズン (2022年12月~2023年5月) | 今シーズン (2023年12月~2024年5月) | |
県全体 利用客入込数 | 396.2万人 | 373.5万人 |
同 増減 | +52万人増 | -22.7万人減 |
外国人 利用客入込数 | 29.8万人 | 56.5万人 |
妙高市 | 54万人 | 65.3万人 |
上越市 | 5.7万人 | 5.7万人 |
糸魚川市 | 4万人 | 3.9万人 |
地域別では、上越地方のみが前年を上回り、下越、中越、魚沼及び佐渡地方では前年を下回っています。≫