『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる』と言う諺があります。
その意味はと言うと、下手でも、数多くやっているうちにはマグレで成功することもあるとのことらしいです。
東京都選挙管理委員会に依りますと、東京都知事選挙の立候補者が56人となり、前回よりも22人増加した様です。
都知事は、一人に選任されますからマグレは万が一にも無いと言うことになります。
- 東京都知事選挙
- 投開票日:7月7日(日)
- 期日前投票:6月21日(金)~7月6日(土)
まぁ、東京都庁の職員数は、3万3,026人(知事部局及び公営企業のみ、2024年4月1日調)もおられ、優秀な方も多いと思いますので、どなたが就任されたとしても恐らく大丈夫だとは思います。
(その分、俸給も高額で平均給与月額は45万1,385円(行(一)、2023年10月18日時点)で、所謂ボーナスは4.55月分となっています。)
しかし、最近は選挙に於いては、迷惑系○○や賑やか師などの立候補なども多く散見されることから、供託金の引き上げ案などもありますが、こうした輩はbuzzることで収入を得られることから、逆効果の恐れがあります。
(これで国会議員になった輩も居ますし、特別区区長になろうとした輩も居ました。)
もう少し、合理的で民主的な立候補制度の検討が必要だと強く思います。