JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線
で運行しているドクターイエロー(923形)の運用・運行を終了すると発表しました。≫≫
JR東海のドクターイエロー(923形0番台、T4編成)は2025年(R7年)1月に、JR西日本のドクターイエロー(923形3000番台、T5編成)は2027年(R9年)を目途に引退させるとのことです。
いずれも、営業用新幹線700系をベースにした7両編成車輛で最高速度は270㎞/hとなっていますが、導入が2000年(H12年)と老朽化が否めない様です。
JR東海のドクターイエロー(923形0番台、T4編成)は、幸いにも2008年(H20年)に新大阪駅で偶然見る事が出来ていました。≫
(急に入線して来たので、画質が若干悪いです。)
ドクターイエロー(923形)は、旅客車ではないので運行時刻などの発表が無く、『ドクターイエローを目撃すると幸せになれる』とも言われており、温かみのあるイエロー色と相まってとてもラッキー感があります。
なお、当地方ではドクターイエローとしては925形6両編成(200系ベース)が嘗ては運用・運行されていましたが、2002年(H14年)からは新幹線E3系をベースにしたEast ｉ(E926形6両編成)が運用・運行されています。
因みに、このEast ｉ(E926形6両編成)も走行状態(新潟市西区金巻辺り)で見たことはあります。