国政政党のみんなでつくる党(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地16号)が、債権者からの破産申立てを受けて、東京地方裁判所から破産開始決定を受けた様です。
債権者は約300人で、負債総額は約11億円とのことで、みんなでつくる党(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地16号)の主張では、負債の大部分は前代表者兼会計責任者が2019年(H31/R元年)と2021年(R3年)に不特定多数の支持者から年利10%を約束して集めた出資金とのことです。
なお、みんなでつくる党(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地16号)は政党助成金を受給していますが、政党助成法の規定に拠りこの政党助成金
を返済に充てることは出来ない様です。
因みに、みんなでつくる党(東京都千代田区神田錦町3丁目15番地16号)は、政治家女子48党と言う政党名で、その前はNHK党と称しており、この時代の第26回参議院選挙に於いて1議席(比例区)を獲得したものの、この参議院議員は一度も国会に登院せず、懲罰・除名され参議院議員を失職していました。
この様な国政政党にも、血税が無条件に支払われることには、大義は見つかりません。