今日の日経平均株価(225種)は、前営業日に比べて更に1,066.55円高い37,963.97円となりました。
これは、2月9日(金)のバブル経済崩壊後(1990年~1993年)の最高値の36,897.42円(+34.14円)をあっさりと大きく上回る1990年(H02年)1月以来の34年ぶりの3万7,000円台で、しかもしばらく36,000円台後半を継続していたことから、いよいよ本格的に景気が上向いてきたのでしょう。
(因みに、最高値は1989年(H元年)12月29日(大納会)の3万8,915.87円です。)
ただ、今回は日経平均株価(225種)の上昇幅が余りにも大きくて、またガクンと下落するのではないかとの懸念もありますが、このまま、また景気の良い時代が到来すると良いと思います。
なお、今日の円相場は、1ドル
149円台と円安
の状況で、先週からの傾向からまた150円台の超円安
になるのではないでしょうか。
(当時の円安は急激な円高基調(プラザ合意後の250円程度から120円台の円高)の中の若干の円安で下が、今回は円安傾向が続く中での更なる円安です。)