新潟県警が、6月19日付けで新潟県内の警察署に勤務する巡査2名を本部長注意の処分をしていたことが明らかになりました。
この事件は、新潟県警監察官室に拠ると、今年1月に新潟県中越地方の国道で交通取り締まりをした巡査2名が、違反時に交付した交通反則告知書(通称:違反切符)の内容に誤りがあることに気付いて、その違反者を追い掛けた際に、法定速度を30㎞以上50㎞未満(免許停止)の範囲で速度超過したとのことで、一般人からの通報で判明したとのことです。
そして、この法定速度違反行為が刑事責任が免除されない重大な違反として、道路交通法違反(速度超過)の容疑で書類送検されていた様です。
それにしても、自己の誤りを訂正する為とは言え、超過速度が大き過ぎると思います。
(速度超過に対する警察官の本音を聞いてみたいと思います。≫)