コメ処
新潟のコメと言ったらコシヒカリですが、今回もつきあかりを購入しました。
つきあかりは、2016年(平成28年)に農研機構中央農業研究センターに拠って開発された新品種で、新潟県上越地方で栽培が始まったそうです。
毎日食べるおコメが無くなったので近くのスーパーマーケット
で、またこのつきあかりを購入したところ、いよいよ令和5年産のおコメ
です。
(前回までは、令和4年産でした。勿論、精米は今年度ですが。)
そこで気が付いたのですが、今回のつきあかりのコメ粒が少し小さい様な。。。
まぁ、その前にはみずほの輝きを食べていたからでしょうか。
みずほの輝きは、比較的新しい品種で2008年(平成20年)に北陸農業試験場に『北陸174号』と『中部98号』を交配・育成されたもので、冷めても美味しくコメ粒が大きいのが特徴の様です。
(みずほの輝きは、つきあかりの父種です。)
故に、つきあかりが小さく感じたのでしょうか。
それとも、今年は高温で稲作には不適だった様で、県内の色々な品種の等級が低いことが報道されていることから、令和5年産だからでしょうか。
- つきあかり
- 外観と味は、コシヒカリと同等以上。
- 香りと旨味は、コシヒカリよりも高評価。
- 4時間保温後の食味は、コシヒカリよりも優れる。
- みずほの輝き
- コメ粒が大きく艶やか外観。
- 味は、コシヒカリ拠りもやや高評価。
あっさり味系。 - 旨味は、コシヒカリ並み。