東京電力(株)福島第一原子力発電所(福島県双葉郡大熊町・双葉町)のALPS処理水の海洋放出を受けて、中華人民共和国で抗議や嫌がらせなどが相次いでいるとして、27日(日)から外務省は中華人民共和国への渡航及び滞在を予定している日本人に注意を呼び掛けています。≫
- 中華人民共和国内での留意点
- 外出する際は不用意に日本語を大きな声で話さない。
- 日本大使館や総領事館、日本人学校を訪問時には周囲に細心の注意を払う。
- 抗議活動等に遭遇しても近づかず、スマートフォン等で撮影しない。
なお、中華人民共和国内のSNSなどでは、ALPS処理水を正しく記載した投稿などは削除されている様で、世論・思想操作が行われている様です。
また、中華人民共和国内からわざわざ日本国内の電話番号宛に嫌がらせなどの迷惑電話が掛って来る様です。
(ITU(国際電気通信連合)の国番号が+86は中華人民共和国です。因みに日本国の国番号は+81です。)
それと、国際ワン切り詐欺もある様ですので、この場合は折り返し電話は厳禁です。
(折り返し電話の発信者に高額な通話料金の請求が来る恐れがあります。)